集患に欠かせない予約システム構築のポイントとは|脳神経外科・脳神経内科
目次
病院・クリニック経営.comのコラムにお越しいただきありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の田﨑でございます。
近年開業されるクリニックにおいては、
予約システムの導入はもはや当たり前のこととなっています。
先生方の中にも、最近予約システムを導入されたという方や、
これから予約システムを導入しようと思っている、
という方が多くいらっしゃると存じます。
今回はそんな先生方に向けて、
予約システムで絶対に外せないポイントについて解説します。
予約システムの構築にこだわりが必要な理由
先生方の中には、自院のホームページをこだわって作った、
という方もいらっしゃると存じます。
しかし、せっかくホームページを見に来て、
「受診しようかな」と思ってもらえたとしても、
予約システムの利便性が低いことで「やっぱりやめよう」と
未来の患者が逃げてしまうことが、往々にしてあります。
では、どんなポイントに注意が必要なのでしょうか。
ポイントは「カレンダー予約」
予約システムで外せないポイントは、
「カレンダー予約」を採用することです。
具体的には、個人情報の入力前に
予約の空き状況がわかる形式となっていることが重要です。
ホームページを見た未来の患者が
「受診しよう」とWeb予約ページへと推移したときに、
「まずは個人情報を入力してください」
とずらりと個人情報入力欄が現れたら、どう感じるでしょうか。
自分の受診したい時間に空いていないかもしれないのに
個人情報を入力するのは面倒だ、
といった心証を与え、ホームページからの離脱につながります。
予約システムで第一優先に考えなければいけないのは
スタッフなど院内から見た使いやすさではなく、
患者から見た使いやすさです。
ぜひ一度自院の予約システム設計を見直し、
来院しやすくなるような設計を目指してみてはいかがでしょうか?
今回は集患に欠かせない予約システムのポイントをお伝えいたしました。
このように、集患や満足度に関わる施策には多くのポイントがございます。
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