婦人科クリニックの経営課題:医療DX推進と患者増加への対応
いつも産婦人科・婦人科の経営メルマガ「めでぃまが」をご覧いただき、ありがとうございます。
このメルマガは産婦人科・婦人科のクリニック経営のポイントを定期配信しています。
日々の診療、分娩等でお忙しい中、少しでもクリニック経営のお役に立てるよう執筆しています。クリニック経営に関する無料経営相談も1院1回のみですが、受け付けておりますので、クリニック経営にお悩みの先生は、是非ご利用ください。
医療費動向調査による概算医療費を見ると、産婦人科は概ね昨年を上回る数値で推移しています。
婦人科に関しても、直近はHPVワクチン接種などもあり、外来数が増加している傾向です。
一方で現場では、マイナ保険証確認なども増えてきており、2025年1月からのマイナ保険証利用率に応じた医療DX推進体制整備加算の加点が変わってきているクリニックも多いと思います。
年末にかけては、外来数の増加が引き続き見込まられることから、効率化を図ること、新患のための予約体制の整備などが求められます。
産婦人科・婦人科の経営にとっては、自然に増える外来対応も重要ですが、自院の強みに沿う患者集患という側面は非常に重要です。
他科目に比べても棲み分けする領域が多い科目ですので、そのコントロールが2025年以降求められていくことになります。
今回も弊社コラムをお読みいただきありがとうございました。
医院の方向性を検討されている先生、診療効率化にお悩みの先生、特定層の増患に興味がある先生で当コラムを閲覧いただいた先生は、無料経営相談受け付けています。
無料経営相談のお申込みは下記より
※無料経営相談をご利用いただく場合は、担当コンサルタントにお繋ぎするため、相談内容欄に、「野田希望」とご記入ください。
同じテーマで記事を探す
この記事を書いたコンサルタント
野田 陽一郎
安定した医院経営のお手伝いをしております。
医院の状況、院長の想いに合わせたアドバイス・現場での実践を得意としております。
安定成長させるクリニック経営、しっかりした診療を提供しながら利益もしっかり残すクリニック経営に関するお悩みは、ご相談ください。