内科経営に欠かせない数値の見方を解説!

いつもお世話になっております。
船井総合研究所の土屋でございます。
「経営状況を把握したいけど、どの数字を見ればいいのか分からない…」
こんな悩みをお持ちではありませんか?
多くの院長先生は、毎日の診療で忙しく、なかなか経営数値については詳しく追い切れていないのではないでしょうか。
しかし、クリニック経営においては “数字” を正しく把握し、改善することが重要です。
本日は、クリニック経営における 「経営数値」について解説させていただきます。

経営の数字、何を見ればいいの?

内科クリニックの経営数値において抑えておきたいのは、クリニック経営の売上方程式
✅売上=患者数×レセプト単価×通院回数
です。
では、この中の、患者数とレセプト単価それぞれの数字の見方を解説します。

①患者数(新規患者+再診患者)
患者数を大きくわけると、以下の2つになります。
✅新規患者数→月ごとの新規患者数を確認してみましょう。クリニックの売上を伸ばすためには、新規患者を集めることが大切です。さらに、どの疾患患者を集めているか分析することで、より自院の状況が把握できます。
✅再診患者数→既存の患者さんが継続して来院しているか確認してみましょう。

②レセプト単価(診察料+管理料+検査料)
「管理料」と「検査料」は、疾患によって異なります。
そのため、どの疾患の患者さんがどれくらいの割合を占めているか把握することが重要です。
しかし、1人の医師が1日に診察できる患者数には限りがありますよね。
一般的な内科クリニックでは、保険診療で診察できるのは1日あたり50~60名程度になります。
そのため、レセプト単価の向上は、限られた診療枠の使い方次第で大きく変わります。単価の高い疾患で枠を埋めることができれば、レセプト単価の向上に繋がります。

例えば…
急性疾患を中心に診療しているクリニックの平均レセプト単価は600点~700点ですが、
糖尿病を中心に診療しているクリニックの平均レセプト単価は1,200点~1,800点程度
と大きな差があることが分かります。

患者数とレセプト単価の数字をもとに、診療枠の使い方を見直すことが利益率向上のポイントです。

「数字を見える化しても、改善できない…」じゃあどうすれば?

「毎月、数字をチェックしているのに、何をすればよいのか分からない…」
こんなお悩みをお持ちの先生は多いのではないでしょうか?
数字を確認した後は、「どの数字を、どう改善すれば経営にプラスになるか?」を考えて、具体的なアクションに繋げてみましょう!

例えば…
✅ 患者1人あたりの単価が低い →診療単価を上げるために何ができる?
・単価の高い疾患の患者さんを増やす
・検査体制を整える
✅ リピート率が低い → どうすれば患者さんが継続して来院する?
・予約の取り方を改善し、次回予約率を向上させる
・患者さんに定期受診の重要性を伝え、通院の習慣をつくる

まずは数字と向き合って、経営をより良くするアクションに動き出してみましょう!

今回はクリニック経営における「数字の見える化」のポイントについてお伝えしました。
「もっと具体的にはどのような行動につなげればいいのか?」
「他のクリニックではどんな施策が効果的だったのか?」

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この記事を書いたコンサルタント

土屋穂菜美

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