いつもめでぃまが!をお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の久保田でございます。

「Web対策、ホームページが大事とは耳にするが、実際にどうすればよいかわからない」
という声をよく伺います。

実際、我々がコンサルティングに入り、作成当時のままのホームページに着手したり、ホームページリニューアルするところから始める先生も多いです。

では、結局、ホームページ改善とは、何をすればよいのでしょうか。

今回は簡易的にはなりますが、手軽かつ改善に重要な3点をご紹介いたします。

ホームページ改善のポイント3選

地域名と集患したいキーワードをページ内に盛り込む

患者様は、「地域名×〇〇」で検索する傾向にあります。
地域名は、自院の周りで検索するエリアキーワードです。市区町村名や駅名が当てはまります。
〇〇に該当するのは、「眼科」といった科目名や「白内障手術」「白内障」といった症状名、治療名のキーワードです。
まずは、これらのキーワードで検索した際に、検索画面で上位表示されるようにキーワードをホームページ内に盛り込んでいく必要があります。

自院で集患したい、疾患、治療のページを作成することは勿論ですが、意外とエリアキーワードが入っていない、抜けていることも多いです。
これからページを作成する際には留意いただければと存じます。

電話や予約ページといった来院への導線を明確にする

ホームページの重要な役割は、ホームページにアクセスした人を来院へと繋げることです。
患者様が来院しようと思った時のアクションは電話やWeb予約を採用している医院様であれば予約サイトへの遷移になります。
電話や予約サイトのボタンはわかりやすい場所に常に表示するなどの工夫が大切です、

自院の魅力をPRする

患者様がクリニックを決定する際に周辺の他のクリニックのホームページも見たうえで比較検討していることも十分にあります。
・院長挨拶文は、しっかりと作成されているか
・院長の顔はホームページで見ることができるか
・集患したい、自院が注力している疾患や治療について患者様からわかるようになっているか
ぜひ周辺医院のホームページと見比べながら、客観的に「来院したい」と思うホームページか見直してみてください。

眼科クリニックは高齢者層が多いため、ホームページの対策も後回しになっているクリニック様もあるかと思いますが、高齢の方もスマホを扱うようになってきております。

実際に「自院をどこで知りましたか?」というアンケートを取ったときに「ホームページをみて」を選択する割合が50%を占めるクリニックもあります。

特に集患に注力したい、患者数の増加を目指すクリニック様でまだ着手できていない場合はぜひ対策をおすすめいたします。

より具体的なWeb周りの対策、取り組みを学びたい方へ


そうはいってもWeb関係やホームページについて勉強する時間が取れない、具体的にどのようにホームページ改善を進めていけばよいかわからない先生も多いかと存じます。

今回、ホームページ改善やWeb周りの対策をして、患者数、売上を伸ばしていきたい先生のためのセミナーをご用意しております。

本セミナーでは新患獲得のためにWeb対策に着手して、患者数~売上アップを実現されたゲストの先生から、実際に成功した具体的な取り組みについてお話いただきます。

本やネットの記事では得ることのできない、”実際に成功した生の事例”を学ぶことができるまたとない機会になります。

Web対策に課題を感じられている先生には是非ともご参加いただき、自院の成長に活かしていただければと存じます。

この記事を書いたコンサルタント

眼科チーム

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