【必見】交通事故診療のWEB集患!成果を上げるためのポイントを解説!

2024年12月10日 (火)

科目:
整形外科
コラムテーマ:
webマーケティング 集患・ホームページ活用 SEO対策

いつもめでぃまがをお読みいただきありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の能美です。

交通事故診療を強化したいと考えていらっしゃる先生方で、
以下のようなお悩みを持っている先生は多いのではないでしょうか。

☑交通事故の患者さんの集患方法が分からない
☑患者さんが他のクリニックや整骨院に流れてしまうのを防ぎたい
☑交通事故の患者さんが紹介でしか来院されない
☑ホームページでどんな情報を発信したらいいか分からない

前回のメルマガでは、
交通事故診療における『オフライン経由での集患方法』をご紹介いたしました。

今回は、AISCEAS(アイシーズ)※という消費者購買行動プロセスをもとに
交通事故の被害に遭われた方の視点に立って、
来院するまでのプロセスに当てはめて、
WEB上での集患方法を解説します!

※AISCEAS:インターネットユーザーの購買行動プロセス
Attention(認知)→Interest(関心)
→Search(検索)→Comparison(比較)→Examination(検討)
→Action(購買)→Share(共有)

「交通事故に遭ったら、整形外科へ」は本当に浸透しているのか?

まず初めに、医療関係者ではなく、かつ、
初めて交通事故に遭う方にとって、
「交通事故に遭ったら、どこで治療をするか?」という「認知」について、整理していきます。

例えば、街を歩いていても、
「交通事故治療」というのぼりや貼り出しを
整形外科クリニックや病院の前で見ることは基本的にございません。

また、実際に交通事故に遭ってから
インターネット検索をする際、
「交通事故 治療」や「むちうち治療」で検索をしたとしても、
多くの行政区において、検索結果の上位に
整形外科のサイトが出ることは少ないです。

つまり、
オフライン・オンラインの現状において、
「交通事故に遭ったら、整形外科へ」という「認知」は、
日常生活の中ではなかなか浸透しておらず、
先生方が思っていらっしゃるよりも
絶対的な認知度はない現状があります。

では、この絶対的ではない「認知」の中で、
どのように集患をすればいいのか?

その手段の一つとして、インターネット上での「検索」によって自院を見つけてもらうことです。

「交通事故に遭ったら、どこで治療をするか?」を解決するために多くの方が
「○○市 むちうち治療」や「○○市 交通事故 治療」といったキーワードで
インターネット検索をします。

下記の検索順位別のクリック率に関する参考データからも
閲覧されるサイトは上位表示された2つか3つまでとなるため、
各行政区において、上位3位までに表示されるサイト作りが必要になります。

【参考データ:検索順位別のクリック率】
検索順位:クリック率
検索位置1:39.8%
検索位置2:18.7%
検索位置3:10.2%
検索位置4:7.2%
検索位置5:5.1%

※引用元:Google Click-Through Rates (CTRs) by Ranking Position in 2024 – First Page Sage

上位表示されるために必要な考え方とは?

では、上位表示されるためには何が必要なのでしょうか。

上位表示されるためには、検索エンジン(GoogleやYahoo!)によって評価される必要があります。
では、検索エンジンに評価されるためにはどうしたらいいのでしょうか。

Googleは評価基準としてE-A-Tという基準を公開しています。

E-A-Tとは、
・Expertise(専門性)
・Authoritativeness(権威性)
・Trustworthiness(信頼性)

のことで、これらを網羅しているコンテンツが評価されます。

交通事故診療に当てはめて考えてみましょう。

・Expertise(専門性)
交通事故診療の流れや、治療の説明、Q&Aなどの患者さんの問題を解決できるような情報の掲載

・Authoritativeness(権威性)
ポータルサイトなどに自院のホームページを紹介してもらうなど第3者からどれだけ評価されているか

・Trustworthiness(信頼性)
他のクリニックや整骨院のコンテンツとの差別化ができており、オリジナリティの高い情報を提供できているか

がそれぞれ評価のポイントとなります。
このように、ただ交通事故の診療をしているというお知らせページではなく、
検索ユーザーにとって有益になるページの作り込みが集患のために必要になってきます。

そしてそれが、結果的にただ集患するのではなく、「交通事故に遭ったらまずは整形外科に受診を!」という社会における認知を広げることにも繋がります。

交通事故診療の集患をもっと強化していきたい!
交通事故治療の自院の売り上げの柱にしていきたい!
という先生方は以下のセミナーをご覧ください。

月商2,000万円突破セミナー 交通事故治療強化版


本セミナーでは、
・地域に根差した整形外科クリニックにおける交通事故診療の大変さを解消できた具体的な方法
・ホームページの対策だけで出来る書類だけ書いてほしい患者を減らす具体的な方法
・様々な訴えが強い方が増えても、スタッフ介入により院内の雰囲気を悪化させないポイン
・交通事故患者数が多いのに、業務の手間は増えずに患者満足度がアップしているクリニックの取り組みポイント
をお伝えいたします。

◆下記に当てはまる先生方はぜひご参加ください!
☑患者さんの訴えや保険会社からの治療費の打ち切りに挟まれ、対応に困っている方
☑特有の症状や制度の相談などが大変なのにも関わらず、スタッフからの協力が得られにくく困っている方
☑交通事故に遭ってから1ヵ月以上経過して書類だけ書いてほしいという方が増え、その対応に困っている方
☑交通事故患者が増えても大変さが増すことが無く、無理なく成長している成功事例を知りたい方
☑地域に根差した整形外科クリニックいにおける交通事故患者の最新の対応方法を知りたい方

◆開催日程
2024/12/21 (土) 10:00-12:00 オンライン開催
2024/12/21 (土) 16:00-18:00 オンライン開催
2024/12/22 (日) 10:00-12:00 オンライン開催
2024/12/22 (日) 16:00-18:00 オンライン開催

この記事を書いたコンサルタント

能美元太郎

プロフィール詳細

慶應義塾大学法学部を卒業後、新卒で船井総合研究所に入社。入社後は医療業界のコンサルティングに従事しており、その中でも整形外科クリニックに対するコンサルティングを専門としている。医療業界のコンサルティングを通じて1人でもケガや病気に苦しむ人を減らすことをミッションにコンサルティングに従事している。また、医師の家庭に育った経験から医師の先生方の想いに寄り添そったコンサルティングを得意としている。

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