【在宅医療】◤医師採用◢　今さら聞けない『医師給与の決め方』

2024年04月17日　（水）

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いつも「めでぃまが！」をお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の向井と申します。

現状の医師ひとり体制では限界がある。

医師採用は初めてのためどうすればよいかわからない。

複数医師がいると管理が大変といった悩みがあるかと思います。

医師採用における課題を打破して複数医師体制への移行を検討してみてはいかがでしょうか。

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今回は医師採用をする上で重要な【給与の決め方】についてご紹介します！

❝医師の応募を増やし採用をするための給与設定❞

【今さら聞けない医師給与の決め方】
医師の給与設定においてはよくある年俸の決め方として
固定給・オンコール手当・インセンティブ等があり
雇用形態、勤務先、年齢、診療科、勤続年数、経験年数などを考慮し決められることが多くあります。

医師の年俸相場はこれぐらいだからと決めるのではなく自院での給与設定を設ける必要があります。

ではどのような決め方があるでしょうか。

①年間収入と診療体制から還元率を決定する

これは、医師の収入が診療に費やす時間や質に応じて変動する仕組みです。診療体制の充実度（職員数）や診察できる患者数に応じて、医師の収入が変動し、公平な報酬を実現します。

②医師に求める事と給与を医師キャリアとしてルール化する

専門知識や技術の習得、診療の質と効率の向上、患者ケアへの献身などが含まれます。医師がこれらの要件を満たし、キャリアを発展させることで、給与が適切に設定されます。医師の等級制度を設定するなど医師キャリアのルール化することで双方に乖離が生じにくくなります。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
今回は医師給与設定についてご紹介いたしました。
在宅医療では医師のライフワークバランスを確保するひとつの選択肢として週4日から勤務できる、勤務開始時間が選べる、残業時間が少ないといった条件で募集されているクリニックが増えています。
また給与も高額に設定されていることもあります。

今後在宅医療に参入しようとお考えの方、医師を増やし複数医師体制を検討しているという方はぜひ医師採用セミナーへご参加ください。

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