【スタッフが自然に集まるクリニックづくり】

2020年08月26日　（水）

科目：: 開業

コラムテーマ：: 経営計画/経営管理スタッフ定着率採用

先生、こんにちは。
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今回のクリニック開業虎の巻は、「スタッフが自然に集まるクリニックづくり」と題してお送りしたいと思います。

さて、コロナの影響でクリニック業界の採用は、医療事務の応募は増えていますが、看護師やその他コメディカルの採用は未だ苦戦しているクリニックも多いと思います。

そのような状況の中、そういうクリニックにお伝えしていることは、今の求職者の「こういう職場で働きたい！」というニーズを捉え、それをクリニックへ上手に反映させていますか？ということです。

先生のこういう風なクリニックにしたいという想いは大事にしていただきたいですが、それがあまりにも求職者のニーズとかけ離れていたり、ずれ過ぎていたら、どんな採用媒体にどんなに大量の広告費を投入したとしても満足のいく結果は得られないでしょう。

これから新規開業をされようという先生は、「今の求職者のニーズ」を正しく理解されていますでしょうか？

もし、この求職者のニーズを正しく理解していなければ、これからの採用で相当苦戦することを覚悟しなければならないでしょう。

そこで、今の求職者のニーズを知りたい！という先生にお勧めしたいのが、「佰食屋」という飲食店のビジネスモデルを知っていただくことです。
https://www.100shokuya.com/
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知っていただくだけで、今の求職者のニーズを正しく理解することができ、クリニックを変えていく勇気をもらえると思います。

佰食屋は超ブラックなお店が多いと言われている飲食業界において、「営業時間を短縮しても生産性を上げる」という今までの飲食業界では考えられなかった新しいビジネスモデルにチャレンジし、従業員が是非働きたい！という職場づくりに成功されています。

私も佰食屋のことを知ってから、採用で苦戦していたり、離職率が高いクリニックでコンサルティングさせていただくとき、非常に参考にさせていただいています。

例えば、診療時間を短縮しても、以前より、生産性をアップさせることに成功されたお客様のクリニックがあります。

院長は生産性が下がらなければ、診療時間短縮、スタッフが早く帰れることに反対する理由はないわけですから（もちろん、診療時間を短縮することで、診てあげられるはずの患者を診てあげられなくなることがあるかもしれません。しかし、診療時間を短縮した結果、先生、ご自身もＨＡＰＰＹになられるケースが多くあります）、

「どうすれば診療時間を短縮しても生産性を維持できるだろうか？もし、生産性の維持ができるなら、診療時間を短縮しよう！」

と、スタッフに投げかけると、スタッフは大賛成なので、診療時間を短縮するために初めて本気になって診療効率化や自費率アップ、物販強化のアイデアを考えてくれます。

そこで、出してくれたアイデアをミーティングで議論し、実験し、生産性が維持できるようなら、正式に診療時間を短縮していくというわけです。

そうすると、そのクリニックの変化に求職者が反応し、働きたい！求職者（特にお子様をお持ちのママさんなど）の応募が増えるのです。

佰食屋のビジネスモデルを知っていただければ、今までの固定概念がガラガラ崩れて、新しい発想でクリニックをリボーンさせていこう！という気持ちになっていただけるでしょう。

そして、当然、このようなことを開業前から知って、採用に活かせる先生は多くの求職者の応募を獲得することができるでしょう。

今の求職者のニーズ・時流を正しく理解し、採用で成功したい先生は、是非、佰食屋のビジネスモデルを知ってください。
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そして、船井総研でも来月の９／６（日）に無料で佰食屋、代表取締役の中村朱美様をお招きし、講演会（クリニック経営研究会）をオンラインで実施しますので、ご興味がおありの先生は是非ご参加ください。
https://www.funaisoken.co.jp/study/187624

それでは、また。

追伸１
９／６（日）の佰食屋代表取締役中村朱美様の無料オンライン講演会にご参加されたい先生は今すぐこちらをクリックし、
https://www.funaisoken.co.jp/study/187624

「お試し参加する」からお申込みください。講演会はオンラインで、パソコン、タブレット、スマートフォンがあれば、どなたでも（ドクターの先生のみ）ご参加いただけます

追伸２
本メルマガは、もし、まわりにこれから開業を検討されているドクターがいらっしゃったら、是非勧めてあげてください。必ずあのときに本メルマガを紹介してくれて助かった！と、感謝されると思います▼
https://bit.ly/2UR9HF1