◤前編/厳選12選◢ 勤務医の管理を仕組化し、院長のマネジメント負担を減らす|人事組織戦略2024

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複数医師体制やスタッフ増員といった組織規模拡大をしている
医療機関の大半が「人」に関するお悩みを抱えています。

・勤務医の独立、退職のリスクヘッジ
・医師の採用手法
・診療内容のムラ
・医院方針、コンセプトのブレ
など、このような人財課題を解決する一つの選択肢が
「家業から企業へアップデートすること」です。

そこで、本コラムでは
【医師が増えたクリニックが始めるべき人事組織戦略】と題し、
全12の施策を前編・中編・後編の3部に分けてご紹介いたします。
今回は”前編”ということで、4つの施策についてお伝えいたします。

【前編/厳選12選】クリニックの企業化に向けた施策4選

① 院長に最適化された診療体制からの脱却「医院方針の設計方法」
院長指名から脱却するには診療体制の設計が必要です。
増加患者数の見込みとそれに伴う医師採用計画を見直し、
勤務医を支えられる3~4階層の組織を目指していきます。

② 管理体制・組織創りの第一歩「未来組織図」
現組織図をお持ちの医院様は多いかと思います。
そこに加えて3~5年後の組織図も記載する事をおススメいたします。
誰が医師管理の中心にいるのか?
そこを支える各専門職のリーダーは誰なのか?
組織規模拡大にともなって総務などの運営メンバーは必要か?
といったこれから育てるべきメンバーや採用すべきポジションを
明確にしていくことに役立ちます。

③ 主体的に動ける勤務医・スタッフマインドへ「経営方針発表会」
院長とスタッフの方向感を一致させる場を1年に1回持ちましょう。
院長からのビジョンプレゼン、
勤務医・看護師主任からの意見表明、
経営方針に沿ったグループワークなどを通し
定着率と主体性のあるスタッフ育成へ繋げていきます。

④ 共通価値観で一枚岩へ「行動指針の浸透方法」
クレドや行動指針はクリニックにおける
最低限の躾マナーを共通のルールにすることが目的の1つです。
存在する事⇒知っている事⇒覚えている⇒教えられる事
など行動指針の浸透にもSTEPがあります。
現状を的確に捉えて段階に合った施策をする事で浸透度は高まります。
浸透度が高まると職種に関係なく躾マナーに関するヒューマンエラーは少なくなっていきます。
医師管理体制の構築にはこのような仕組みも必要です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
今回はクリニックの企業化に向けた戦略4選についてご紹介いたしました。

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