◤ゲスト特別対談ご紹介!◢ 「最近、在宅の紹介増えていないな…」という院長へ| クリニックの知名度に頼らない集患改革セミナー

いつもメルマガをお読み頂きありがとうございます。

開院しての間もない頃はたくさんの紹介を頂戴できていたのに、ここ最近は減ってきてしまっている…
そのようにお悩みの方も多いのではないでしょうか?

今回の診療報酬改定を機に、従来までの訪問診療に対して減算がございました。
今後を踏まえると、しっかりと居宅中心の集患を行っていきたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

昨今では在宅医療に参入する医療機関も増えてきており、受け身でも紹介が来る、といった状況ではなくなってまいりました。
そこで今後重要になってくるのは、しっかりとした集患対策を打つことができているかです。

しかし、これから患者さんのご紹介を増やしていきたいときに
「診療が忙しくてなかなか手が回らない…」
「任せられるスタッフがいない…」
といったようにお悩みの方も多くいらっしゃいます。

そこで今回『クリニックの知名度に頼らない集患改革セミナー』のゲスト講師との特別対談内容を一部ご紹介いたします!

【クリニックの知名度に頼らない集患改革セミナー】ゲスト対談の一部を大公開!

【ゲストクリニックの特性】
大阪府大阪市福島区にて開業。大都市で競合医療機関も多い地域であるが、集患体制を整え実行していった結果、月当たり新規患者数約20名と安定し、7ヶ月で純増居宅患者数50名を実現された。

【ゲスト講師紹介】
大阪大学医学部を卒業後、大学病院など高度医療機関などを経て、2010年外科と内科の診療所を開院。2013年に在宅医療を開始する。勤務医時代は外科を専門とし、多くのがん患者の治療に尽力する。家に帰りたいのに帰れず、病院で亡くなる患者のことがいつも気がかりとなっていた中、訪問診療をされている先生から話を聞き在宅医療を決意。「すべての方が、望む場所で自分らしく過ごすことができるように支えること」を使命と考え取り組んでいる。

《ゲスト対談の一部を大公開!》
インタビュアー:まずは現状の患者数とスタッフの職種内訳について教えてください。

中村先生:はい、現状の月当たり患者数は260名〜270名で推移している状況です。施設患者はほぼいなく個人宅を中心に訪問診療を行っております。スタッフは常勤換算で医師が4名、看護師が2名、医療事務が2名、相談員が2名、ドライバーが4名おります。また、本部スタッフが1名おり、皆で協力しながら運営しております。

インタビュアー:中村クリニックを開業された当初のお話をお聞かせください。

中村先生:2010年に大阪市福島区で中村クリニックを開業しました。当初は外来と訪問診療を半々で行う計画でした。しかし、地域のニーズを踏まえ、2013年ころからは訪問診療を主軸にしていこうという考えになってきました。現在でも外来は全くやっていないわけではないですが、売上の99%が訪問診療によるものとなっております。

インタビュアー:訪問診療を軸にしていこうという方針になられてから、どのように在宅患者さんの数を伸ばしていかれたのでしょうか?

中村先生:患者さんは全くゼロからのスタートでしたので、急性期病院の退院支援室や訪問看護ステーション、地域包括支援センターなどを私自身が訪ね歩き、地道な営業活動を続けました。特に訪問看護ステーションとの連携を強化することで、元々関係のある事業所から他の訪問看ステーションや病院からご紹介をいただけるようになりました。また、当時は癌の終末期や看取り、24時間対応などに対応できる医師が少なかったこともあり、徐々に患者様が増えていきました。2016~2017年には、患者数100名程度までは順調に増加しました。

インタビュアー:順調に患者数が増えていったのですね!

中村先生:はい、100名程度までは順調に伸びました。しかし患者さんが増えていくにつれて、私自身の負担が増えてきたのです。夜間対応なども一人で抱え込み、心身ともに限界を感じていました。そこで、事務長を採用し、業務整理や営業活動を分担。また、知り合いの先生をアルバイト医師として雇用し、訪問診療の業務負担を少しだけ減らすようにしました。このころから患者数を増やし、常勤医師複数名体制を構築し、より負担の少ない体制作りをしていきたいと考えるようになりました。

インタビュアー:患者数の増加に伴い組織改革を実施されたのですね。改革はスムーズにいきましたか?

中村先生:いいえ、スタッフの中には「こんなにも忙しいのに患者さんをこれ以上増やすのか」と反発する者もいました。私自身はそう感じていなくともそのスタッフに根拠を持って説得することができなかったのです。そこで全国の訪問診療のクリニックの経営支援をしている船井総研にお願いし、現状を客観的に分析を依頼しました。そしてスタッフの意識改革を促し、組織全体で成長し続けられるような体制を作っていこうと考えました。

インタビュアー:具体的にどのような組織改革を行ったのですか?

中村先生:まずはスタッフに向けて経営方針発表会を実施しました。船井総研にも協力してもらいながら、全国の訪問診療の経営数値を基に自院が目指していきたい目標を明確にし、スタッフに向けて院長自ら方針を伝えました。

また、より私の業務負担を減らしていくために非常勤医師をさらに2名採用しました。医師が増えたことにより多職種にも挨拶周りする時間も増えていったため、患者数が150名まで増加しました。

インタビュアー:患者数が150名~270名の期間に取り組まれたことをおしえてください。

中村先生:150名に達してからコロナ禍に入ったため、2年くらいは横ばいの状況でした。
コロナが落ち着いたころ、医師採用がうまくいったことにより、医師が常勤換算で4名体制になりました。そこで、さらに患者さんを増やす必要がでてきました。そこから営業活動により力をいれるために、戦略的に営業活動を行うようになりました。

インタビュアー:在宅患者さんを多職種の方々からご紹介してもらうために心がけていることはありますか?

中村先生:紹介してくださる方々には常に感謝の念を忘れず、笑顔で対応するようにしております。現在は院内のメンバーも増え私自身がなかなか受付対応ができなくなってきておりますが、当院の優秀な相談員が円滑かつ丁寧に対応してもらっています。外回りの営業活動も手を抜かず、現在は営業をしてくれるスタッフが定期的に地域の居宅介護支援事業所に向けて挨拶周りをしてもらっております。訪問看護ステーションに向けては定期的に勉強会を開催し、顔の見える関係性を構築するように心がけております。

インタビュアー:最後に、今後の展望について教えてください

中村先生:私の現在の目標は患者さんの満足度を担保しつつ、スタッフの方々が休みを取りやすい診療体制を作ることです。具体的な目標としては医師4名体制で患者数300名を診ていきたいと考えております。現在医師は4名おりますので、あと患者さんを30名~40名増やし、医師の診療品質の底上げに力を注いでいきたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございます。今回は『クリニックの知名度に頼らない集患改革セミナー〜特別ゲスト対談~』についてご紹介いたしました。
今後より自院の訪問診療を地域に広げていきたい、居宅患者中心で患者数を伸ばしていきたいという方は、現在申し込み受付中の『【在宅医療】集患改革セミナー』にお申込みいただければと思います。ここではゲスト講師の様々な体験談をお聞きするチャンスとなっておりますので、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。

【クリニックの知名度に頼らない】在宅医療集患改革セミナー


▼【在宅医療】集患改革セミナー▼
2025/02/09 (日) 10:00~13:00 PCがあればどこでも受講可能
2025/02/16 (日) 10:00~13:00 PCがあればどこでも受講可能
2025/02/22 (土) 15:00~18:00 PCがあればどこでも受講可能
2025/03/02 (日) 10:00~13:00 PCがあればどこでも受講可能

※全ての日時で同じ内容のセミナーを行います。ご都合の良い時間帯にご参加ください!

この記事を書いたコンサルタント

吉田 貴大

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