当コラムは、眼科クリニック・眼科診療所の経営課題について、コンサルティングの医療現場で実際に起きていることをもとに、解決方法になるヒントをお伝えしています。

診療報酬改定が迫っていますが、先生方のクリニックの状況はいかがでしょうか?

この1年で経費はグンと上がり、医療収入はそこまで上がらなかったという先生も多いのではないかと思います。

もしくは売上の向上以上に、経費の向上率が大きかったというクリニックも多いようです。

特にこの数年で開業された先生方にとっては、先輩から聞いていたシュミレーションとは少し異なるという先生方も多いと思います。

建築費の想定より上回り、検査・手術関係の機器も想定より高くなっています。

そのような中で、安定して眼科クリニックを成長させていくにはどうしたら良いでしょうか?

もちろん、患者様に来院いただかなくてはいけないのですが、来ていただくポイントは様々あります。

逆に言えば、気を付けなければならないポイントということになります。

”医療の質”、これはもちろんですが、それ以外にもたくさんの要素が求められるのが、医院への新患であり、再診なのです。

私どもは医療経営についてのお手伝いをしていますので、診察の質以外の部分でも、トータルでどう医院のサービスを感じていただくか、に注力をしています。

そこで、いくつかご質問です。

・先生方のクリニックでの、平均待ち時間はどの程度でしょうか?
・先生方込みの人件費、スタッフさんの人件費率はどの程度でしょうか?
・医院を告知するための、販促費はどの程度かけてらっしゃいますでしょうか?
・(完全)新患率はどの程度で、この数年どのような推移でしょうか?

例えば、上記のような質問にすぐ答えられる先生方は素晴らしいです。
経営についてかなり勉強されてらっしゃいます。

そしてそのそれぞれの値について、どの程度調整してこれまでやってこられしたでしょうか?

それぞれのクリニックで、視能訓練士や看護師、事務スタッフの人数も異なれば、2診以上の先生方がいらっしゃるかどうかでも人件費は全く異なりますので、これがベストというものではありません。

それでも、凡そ眼科で2億まではある程度のクリニックで通るべき道があり、成功確率が高まる道があります。

それを知っているか知らないかでは後々大きな差になってきます。

今回、私どもは、25年の最後に、それらの虎の巻ともいえる事例や方法をお伝えするセミナーを企画しました。
全国から参加していただきやすいように、WEB開催としております。

まだ2億ないなという先生方、昨今の経費上昇にどう対応しようかお悩みの先生、これからまだまだ伸ばしたい2億以上の先生方にもきっとお役立ちできる内容かと思います。

是非ご参加いただき、26年の立ち上がりをスムーズに、まだ成長途中の先生方は盤石になるよう参考にしていただければと思います。

【眼科向け】年間医業収入2億円突破を目指す集患戦略セミナー




2025年の最後に、眼科経営を学ぶ。

患者様にいかに来ていただくか、リピートに繋けるか、口コミをしていただくか、まで含めて、眼科クリニック経営を軌道にのせる、まだまだ伸ばすという点をしっかりお伝えする、普段はあまり外に出ない情報をお伝えするセミナーです。

ご自身の医業収入に応じて、打ち手が考えられるよう設計されたセミナーになります。

眼科クリニックの院長のみご参加いただくことができます。

26年の眼科クリニック経営を考えている先生方は是非ご参加ください。

この記事を書いたコンサルタント

野田 陽一郎

プロフィール詳細

安定した医院経営のお手伝いをしております。
医院の状況、院長の想いに合わせたアドバイス・現場での実践を得意としております。
安定成長させるクリニック経営、しっかりした診療を提供しながら利益もしっかり残すクリニック経営に関するお悩みは、ご相談ください。

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