こんにちは!
いつもめでぃまがをお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の井上でございます。

本日は「業績が伸びている医院の特徴」というテーマでお送りいたします。

先生方は業績が伸びている医院の特徴ってなんだと思いますか?
診療の腕がいい、医師の対応が良い、トークや処方の出し方にテクニックを持っている
など、様々な答えが思いつくと思います。

私が実際に伸びている医院、ないし元々は業績は下がっていたが大きくV字回復した医院を見てきた経験と、船井流差別化の8要素を踏まえて、伸びている医院の特徴をルール化しています。
その一部をご紹介したいと思います。

まずは立地です。
これは差別化要素の中でも、一番大きい力を持っています。
立地によって診療圏人口がある程度決まり、受診のしやすさ、競合などが決まります。
人気のエリアですと、競合が増える可能性もあります。

次に商品力をご紹介したいと思います。
これは差別化の8要素の4番目になりますが、医療機関においてはとても重要な要素となります。

私は商品力を下記のように定義しています。
・診療
・オペレーション(利便性)
・接遇
・体験価値(受診した時の感情)

診療をど真ん中としてすべて大事なのですが
接遇と体験価値はわりと軽視されがちです。

体験価値を高めるためには、
接遇(医師・スタッフ)、場づくり(装飾など含め院内環境)、仕掛けづくり(イベントごとの取組みなど)を頑張る必要があります。

昔よりも競争が生まれ、患者さんもいくつか受診先を選べるエリアが多い時代には
何が自院の商品なのかという定義と、その商品の磨き込みが非常に重要です。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
より詳しく解説させていただくWEBセミナーを開催します。
開催数を多く用意しておりますので、ぜひご参加ください。

この記事を書いたコンサルタント

井上 駿

プロフィール詳細

入社後、クリニック、法律事務所のコンサルティングを行ってきた。
現在はクリニックのコンサルティングに専門特化し、耳鼻咽喉科コンサルティング部隊の統括を行っている。
webマーケティングを活用した集患サポートや、スタッフマネジメントを通じた診療効率化サポートを得意とし、多くのクライアントから高い信頼を得ている。

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