産婦人科・婦人科クリニック経営メルマガ
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利便性に勝機あり
女性の労働力率で言われていたM字カーブが緩やかになり、出産・育児を挟んでの働く環境は少しずつ改善傾向が見られます。
先日発表された2023年の合計特殊出生率、東京都が0.99ということでしたが、働く女性は増え、それに伴う診療機会は増えているかと思います。
その際にクリニックを選ぶ基準での利便性は高まっていると感じています。
診療時間はもちろんのこと、予約の取りやすさなども重要です。
予約が取りやすいということは、待ち時間が短いと想定され、終わる時間が早いだろうという期待もあるわけです。
駅に近い、車の通勤路にあるといった立地としての利便性以外にも様々な利便性が必要とされています。
カウンセリングなどはオンラインで勤務が終わった後という選択肢も必要かもしれませんし、実際にそれを始めるクリニックも出てきています。
一般的に9時診察開始では間に合わない方も多く、18時終了でも間に合わない方は多いですので、そういった方の受診率を上げようと思うと、それ以外の時間帯での診療提供も考えていかなければならないかもしれません。
制度が変わるには少し時間がかかりますが、それに比べれば自院を変えていくことは比較的、院長の判断によるところが大きいです。
患者さんに対応している先生方が変わる勇気を持つと少しずつですが、変わっていけるのではと感じています。
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この記事を書いたコンサルタント
野田 陽一郎
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