在宅診療部門を立ち上げる3つのメリット

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【患者数増加でも負担を軽減し診療できる在宅部門組織化セミナー】
外来診療を行いながら在宅診療も行うことに対して、限界を感じるようになってきた方はぜひお気軽にお申込みください!
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/095185
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いつもメルマガをお読み頂きありがとうございます。
本題の前に少々経歴についてお話をさせていただきます。
船井総研の齋藤と申します。医薬品卸(MS)、製薬会社(MR)にて従事した後、外来メインの医療機関にて在宅診療部の立ち上げに携わりました。
在宅診療部の室長として地域との繋がりを重視し、外来の延長線上であった在宅診療の患者数を30名から120名へと1年半程で増患。
部門としての収入も4倍に成長し、クリニックの健全な運営に貢献してまいりました。
その後、より在宅医療に特化したいという想いから、在宅医療メインクリニック(患者数800名規模)にて事務次長として院内の調整に携わりました。

本日は、「在宅診療部門を立ち上げる3つのメリット」というテーマでメルマガを書かせて頂きます。

上記のテーマについて気になる院長は、ぜひ最後までお目を通して頂き、2月と3月に開催されるセミナーにご参加いただければと存じます。

本セミナーでは、自分自身が経験した実話をもとに、机上の空論ではなく、超現実的で、かつ、超具体的なノウハウの詳細をお伝えいたします!

在宅診療部門を立ち上げる3つのメリット

診療部門の独立というと皆様何かしらのイメージはお持ちかと思います。実際になぜ部門を独立させるのか?どんなメリットがあるのか、本日はこのメリットについて私自身の経験を基に3つご紹介をさせていただきます。

メリット1:院長・スタッフの負担軽減

部門を独立させていない状況であるならば、独立することにより負担の軽減が期待できます。現状では外来診療と在宅診療の兼務を、医師・スタッフ共々行っているかと思います。外来診療だけでも様々な事象が起こる中で、在宅診療も、となると体力だけでなく精神的にも疲弊するかと思います。
ここを部門として立ち上げることにより、専念できる体制を整えることができるので、医師・スタッフともに負担を軽減することが可能になります。

メリット2:新規・往診依頼の迅速な対応

とても大きなメリットです。外来診療との兼務だと、どうしても診療の合間や、診療の前後になってしまい対応が後手に回ることが多くなりがちです。ここを改善することにより、診療の満足度が格段に上がり、かつ良い評判にも繋がることになります。もちろん医療的に緊急性があるケースもしっかりと対応ができるので、医院として責任を持った対応が可能になります。

メリット3:外部事業所からの認知度アップ

各事業所からの紹介がメインになる在宅診療において、認知をしてもらうことは非常に重要なポイントです。外来診療がメインの医療機関であると、外部事業者からは「在宅診療をやっているのか?対応をしっかりしてもらえるのか?誰に連絡をすれば良いのか?」このようにイメージを持たれている可能性がございます。このイメージを打開するために部門を独立させて、在宅診療もしっかりと行っていることをアピールすることにより、患者様の紹介が増えてくることに繋がります。

簡単ではございますが3つのメリットを挙げさせていただきましたがいかがでしょうか。どれも私自身が経験した実話でございます。在宅診療部門を立ち上げることにより、月の新規紹介数が0〜2名ほどだったものが、一年後には毎月10名程の新規患者様を紹介していただけるようになりました。
セミナーではより実体験を基に、良かったことや問題点など、皆様が気になる部分をご紹介をさせていただければと思いますので、ぜひご参加をお待ちしております。

▼セミナー日時
2023/02/26 (日) 10:00~12:00 PCがあればどこでも受講可能
2023/03/11 (土) 16:00~18:00 PCがあればどこでも受講可能
2023/03/12 (日) 10:00~12:00 PCがあればどこでも受講可能
2023/03/19 (日) 10:00~12:00 PCがあればどこでも受講可能
※全ての日時で同じ内容のセミナーを行います。ご都合の良い時間帯にご参加ください。

▼セミナー参加はこちらから
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/095185

簡単ではありますが、2月26日/3月11日/3月12日/3月19日に開催する『患者数増加でも負担を軽減し診療できる在宅部門組織化セミナー』のご案内を致しました。皆さまのクリニック経営の参考になりましたら幸いでございます。当日も何卒よろしくお願いいたします。

『患者数増加でも負担を軽減し診療できる在宅部門組織化セミナー』

患者数増加でも負担を軽減し診療できる在宅部門組織化セミナー

『医師1.5名体制在宅診療部門立ち上げモデル』

在宅患者100人、医師1.5名体制の在宅診療部門立ち上げモデル

この記事を書いたコンサルタント

齋藤 倫啓

医療機関の収益アップに貢献するだけでなく、最期は在宅でと望むすべての人の想いを叶えるために、現場で培ってきた経験を含めながら、現実的なアプローチ方法を提案し医療機関の発展に尽力します。
そしてきたる2025年問題に向けて、切れ目のない医療の提供体制を構築し、一人一人の自立と尊厳を支えるケアを将来にわたって持続的に実現していけるような仕組み作りに携わり、日本の医療に貢献をしていきたいと考えております。

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