整形外科クリニックにおける理学療法士の採用事情
目次
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いつもめでぃまが!をお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の今勝彦です。
①理学療法士の採用難易度
運動器リハビリを充実化させていくには、理学療法士の採用戦略を立てることが重要ですが、採用の時流は、徐々に変わってきているようです。
以前は、
有名な求人媒体に載せるだけ
ハローワークに掲載するだけ
ホームページでお知らせするだけ
などで応募が複数来ることもあったようですが、
現在では
「応募がほとんど来なくなった」
「求人応募の数が減って困っている」
という声もよくお聞きします(紹介会社経由以外にて)。
また、
ホームページに採用ページがある
採用サイトがある「だけ」では
強い差別化にもならなくなってきている印象を受けます。
②多様化するキャリアと変化する仕事への意識
理学療法士の働く場が、年々多様化している印象を受けます。
医療・介護というくくりでも、
様々な職場がありますが、
ヘルスケア市場で活躍される方、
副業をしてかけもちをしている方、
医療以外に転職される方もいらっしゃいます。
また、
働く時間、曜日についても、
「共働きだと夜遅いのは大変」
「もっと早く帰りたい」
「半休は大変だから、1日休みは週2日はほしい」
「土曜日は休みたい」
等々、
働く日にちや時間についての価値観も、
20代、共働き世代にとって以前より変化があること
を考慮する必要があります。
これらのように、
理学療法士を採用するうえでは、
採用する市場を把握した上で、
採用戦略を密に練ることが大切です。
今回は、理学療法士の採用について、
解説させていただきましたが、
運動器リハビリを活性化するうえでは、
経営数値管理、マネジメント等、
包括的に捉えていかなくてはいけません。
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この記事を書いたコンサルタント
今 勝彦
札幌医科大学を卒業後、作業療法士として、急性期~回復期脳神経外科病で勤務。
現場での臨床や指導経験に加え、大学院での研究、学会発表等幅広い経験を持つ。
船井総研入社後は、臨床経験をもとにした業績向上、医療の質向上のために、運動器リハビリの立ち上げ、集患対策、マネジメントなど様々なコンサルティングを実施している。