日帰り手術特化クリニックの成功事例紹介①
- コラムテーマ:
- 経営計画/経営管理 集患・ホームページ活用
目次
日帰り手術特化型クリニック必見のメルマガです!
(下肢静脈瘤、痔の日帰り手術、日帰りポリープ切除、粉瘤摘出など)
平素より、大変お世話になっております。
株式会社船井総合研究所の石原でございます。
いきなりですが、日帰り手術(下肢静脈瘤、痔、大腸ポリープ、粉瘤)に特化されているクリニック院長様はいらっしゃいませんか?
本メルマガでは日帰り手術特化型クリニックの最新成功事例とそのノウハウについてお伝えさせていただきます。
日帰り手術特化型クリニックはその専門性の高さから優れた収益性を担保するようにイメージが持たれがちですが、下記のようなお悩みも多く耳にします。
- 日帰り手術があまり認知されておらず、集患が上手くいかない
- 競合環境が激化しすぎて、集患が上手くいかない
- クリニックのキャパシティ的に頭打ちになってしまいこれ以上日帰り手術を増やせない
- 外来が忙しくて日帰り手術の時間を確保できない
- 徐々に検査数や相談数が減少してきている
これらはよくある悩みかもしれませんが、実は先日これらの課題を全て解決して日帰り手術件数の7倍成長を実現させた成功事例が誕生しました。
|
改革前 |
改革後 |
日帰り手術件数 |
13件 |
88件 |
月間医業収入 |
877万円 |
1367万 |
従業員数 |
7人(医師1名) |
11人(医師1名) |
レセプト枚数 |
852枚 |
887枚 |
日帰り手術患者比率 |
1.5% |
9.9% |
本メルマガではこの脅威的ともいえる成功事例の秘訣となった3つのポイントについてシリーズ化してお伝えさせていただきます。
<POINT①>『圧倒的集患力』
まずはそもそもの日帰り手術の集患力を高める必要があります。
重視するべきは『商品力を高める』と『紹介患者の獲得』です。
同じ保険診療の手術だとしても差別化できる要素は非常に多く存在します。
自院が扱う日帰り手術の差別化要素を整理するときは①患者ニーズを整理して②ニーズに応じた商品力を設定する必要があります。
例えば内視鏡検査は保険領域に拘ったとしても多岐に渡る差別化要素を挙げることができます。
このように保険診療の中でも一つの商品として差別化要素を極めていく余地は大きくあり、集患における大きな武器となります。
また、日帰り手術の競合環境は激化してくる中で、日帰り手術希望者を集めるのではなく関連主訴の外来患者を集患することも非常に重要になります。
商品力の強化とターゲット層が明確化したらwebマーケティングを本格的に展開していきましょう。
売上に占める広告比率は5%が目安です。
『紹介患者の獲得』に関しては自院の日帰り手術を説明したパンフレットなどを作成し、近隣医療機関に配布することも効果的です。
まずは自院の日帰り手術を認知してもらい、その強みを知ってもらうことから始めましょう。
皆さんが思っている以上に自院の特性は近隣医療機関に認知されていないものです。
簡単な認知活動を行うだけでも紹介患者数は伸びていきます。
<日帰り手術特化型セミナーのご案内>
以上が集患力強化の要約になります。
もちろん、集患ノウハウはより広く深くありますが、もっと詳しく集患ノウハウを知りたい方は是非12月に開催される『日帰り手術特化型セミナー』にご参加ください!
より細かい事例・ノウハウをお伝えさせていただきます。
【費用】
一般価格:10,000円(税別)
会員価格:8,000円(税別)
【開催日時】
※ご都合の良い日時をご選択ください
web開催:12月13日(日) 10:00~12:00 webセミナー
web開催:12月13日(日) 13:00~15:00 webセミナー
web開催:12月20日(日) 10:00~12:00 webセミナー
web開催:12月20日(日) 13:00~15:00 webセミナー
【受講にあたり必要なもの】
①インターネット環境
②パソコン
②イヤホン
▼お申し込みはこちらから▼
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/066873/
本セミナーでは日帰り手術クリニックの成功事例のポイントを紐解きながら<今本当に必要な情報>と<行うべき対策>を丁寧にご説明させていただきます。
現在の経営に少しでも不安のある方や、より自院を発展させたいとお考えの方は、ぜひご参加いただけますと幸甚でございます。
<次回メルマガ>
次回メルマガでは日帰り手術の検査枠をアップさせるために必要な院内の診療効率化についてお伝え致します!
ITを駆使した診療効率化が進むことで増加する手術枠数の時間を確保することができ手術数7倍の成功事例を創り上げることが出来ました。
是非次回メルマガもお読みいただけますと幸いです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
先生方皆様のご参加を心よりお待ちしております。
同じテーマで記事を探す
この記事を書いたコンサルタント
石原 春潮
内科クリニックの外来増患対策に幅広い施策を展開させることができる。Webを活用したマーケティングには特に定評があり、クリニックや地域の特性を活かした上で最大限の効果が発揮できる増患戦略を組み立てることが得意。
専門治療においては内視鏡検査件数の増加を最も得意としており、定期受診獲得、既存患者誘導など、様々な角度から内視鏡検査を増やしていく。全国で内視鏡クリニックのコンサルティング成功事例も増えてきており、即時業績アップの実現に向けて日々コンサルティングの精度を上げている。