<無料ダウンロードレポートあり>診療効率化の進め方
目次
いつもめでぃまがをお読みいただきましてありがとうございます。
本日は診療効率化について、情報を発信させていただきます。
このメルマガをお読みの皆様は日々診療でお忙しく、中にはお昼休みもなく、診療時間終了後も診療や、残った各種書類業務を実施しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このような状況では、皆様がお疲れのことはもちろんのこと、待ち時間の長時間化や、枠数を減らすことになってしまい、新患をお断りしないといけない状況になっているなどの影響が出ているという場合もあるかと思います。
本日はそのような皆様に向けて診療の効率化を図り、皆様の負担軽減・患者様への貢献度もアップできる施策をご紹介させていただきます。
どうぞ最後までお読みいただけますと幸いでございます。
「仕事の分担」をしてみる
クリニックをおひとりで経営されている方もいらっしゃることとは思いますが、基本的にはスタッフを雇用してスタッフと共に日々の診療を行っていらっしゃる方が多いことと思います。
そこで業務を職種ごとに分ける、「業務範囲の明確化」をまずは実施していただきたいと思います。
当たり前のことのように思われるかもしれませんが意外とこれを徹底できているクリニック様は多くはございません。
結局はスタッフの仕事のうち、終わらなかった分や手が回らない分をすべて院長が巻き取り、疲弊してしまっているという院長先生も多いのではないでしょうか。
分ける際の考え方としては
医師は「医師にしかできない業務」を行い、看護師などの有資格職は「有資格職にしかできない業務」を優先的に、その他業務は無資格職にお任せする、というものです。
まずは業務フローを把握し、そこから業務範囲の見直しを行い、今まではすべて先生がやっていた業務もスタッフさんにお任せをしていただけると、業務の効率化を進めることができるかと思います。
「この人しかできない」仕事を少なくする
ある程度常態化した業務は個々人のやり方に任せるのではなく、各種ルールを定めることをおすすめしています。
例えば「診療終了後5分以内にお会計を終わらせる」、「ドクターの診療に入る前に心電図を終わらせておく」など、効率よく、患者様をなるべくお待たせすることなく診療を進めるために必要なルールを手順として定めておくと、スタッフの皆様もやるべきことが整理され、効率よく業務を進めやすくなります。
また、効率化ツールを使用することも効果的です。
例えば疾患の説明など1日に何度も説明するものに関しては1枚物の紙にまとめておいて、すべて診察室で時間をとってお話するのではなく、重要なところだけお話し、あとは持って帰って読んでもらう、などです。
すべてを診察室内でお話しても、患者様としても覚えきることができなかったり、よく理解できないままクリニックを後にしてしまうこともあります。
そのため、要点に絞って説明し、後から見返すことができるように紙ベースにしてしまった方が診察を進めやすい場合もあります。
その他、WEB問診、電子カルテの導入や、クリニックの規模やスタッフの人数によっては自動精算機の導入も検討されることでより効率的に診療を進めることができます。
最後に
本日は診療効率化についてご紹介させていただきました。
皆様のクリニックでも取り入れられそうなものがあればぜひお取り組みいただけますと幸いでございます。
本日の内容が皆様の診療のお役に立てますと幸いでございます。
その他、ご不明点などございましたらお申し付けください。
なお、本メルマガの内容にご興味をお持ちの方には無料ダウンロードレポートをご用意しております。
具体的なツールの作り方や効率化の進め方を掲載しておりますので、ぜひページ下部よりダウンロードください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
<図解入りでわかりやすい!>心療内科・精神科クリニック向け無料診療効率化レポート
https://lp.funaisoken.co.jp/mt/byoin-clinic-keiei/ps-medical-efficiency.html
本レポートでは下記の内容を掲載しております。
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・心療内科で”よくある”負のスパイラル
・効率的な診療体制とは
・診療効率化のためのポイント
・問診票の活用
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