【セミナー告知動画あり】1時間に10人診るための診療効率化の考え方

2021年11月01日 (月)

科目:
心療内科
コラムテーマ:
診療効率化

お世話になっております。
船井総合研究所の野中と申します。

今回は診療の効率化に向けたセミナーの告知をさせて頂きます。

・待ち時間が1時間、2時間にも及ぶ
・繁忙期は診療が終わるのが19時、20時を超える
・診療効率化に伴い患者さん離れが不安
・スタッフの一斉退職を経験されたことがある
・改革しようにもスタッフがついてこない
・もうスタッフに期待をすることが出来ない

そんなお悩みのある方は是非最後までお付き合いください。

診療効率化のメリット

診療効率化を進めていく上での、具体的なメリットとしては、やはり様々な面で感じ取ることが出来ます。

①経営的な面
・院長/スタッフの残業時間が減り、残業代を減らすことが出来る
・1日当たりに診察する患者数を増やし、売上を上げることが出来る

②運営的な面
・患者さんからの待ち時間や待合室の密な状態に対するクレームが減る
・残業が恒常化することによるスタッフの離職の危険が下がる
・院長自身が日々の診察だけに終われずやりたいことにも取り組める

③顧客満足度
・待ち時間が短く済み、時間が読みやすくなる

などなどです。

ただ、やみくもに時間だけを短くすることが診療の効率化ではありません。
患者満足度を落とすことなく、効率化を進めていくことが必要になります。

なぜ、今診療効率化か

そもそもなぜ今診療効率化をご提案しているのか。

それは、現在心療内科・精神科が成長期に差し掛かっているからです。

成長期とは、船井総研の「ライフサイクル理論」と呼ばれるマーケットの成熟具合を分類している考え方の1つの状態です。
具体的には、①導入期②成長期③成熟期④安定期と段階を踏んで進んでいきます。

押さえておくべき点としては、②成長期③成熟期では需要と供給のバランスが変わり、②成長期までは需要の方が多いのに対して、③成熟期からは供給の方が多くなり、「選ばれるところ」と「選ばれないところ」の2極化が起きます。

今、心療内科・精神科はこの成長期を進んでおり、患者数が爆発的に増えている段階ということが出来ます。
そのため、クリニックを出していれば患者さんが多く来るため、その患者さんが行き場を無くさぬよう、必要な方に枠数を増やすことが、この成長期で求められていることだと思われます。

もちろん、都心部などは既に③成熟期に差し掛かっており、競合のクリニックが増えてきており集患が課題のクリニックもあるかと思います。

そのため集患を頑張る必要もありますが、ベースの診療効率化が出来ていないと患者さんがなかなか集まりません。

そのため、いずれにせよ診療の効率化は急務であると考えております。

具体的な診療効率化

具体的な診療効率化の進め方としては、現在の診療に置ける作業を書き出していただくことから始めていただきます。

何にどれだけの時間が掛かっているのか。
誰が何を行っているのか。
どこに空白の時間があるのか。

そういったことを全て数値化を行うことで、実はもう少し短くできる余地があるということに気が付きます。

例えば、疾患の説明に時間が掛かっているですとか、患者さんの呼び込みに時間が掛かっているですとか、問診に時間が掛かっているですとか。
様々なことがありますので、是非一度ご自身でクリニックの業務を書き出してみていただくのをお勧めしております。

もう少し詳しくお知りになりたい方は、下記のURLより診療効率化のセミナーの告知動画を是非ご覧くださいませ!

▽「【告知動画】1時間に10名の診察を行うクリニックの行っている効率化」
https://youtu.be/9tGoUy6aZ14

▼セミナーへのお申込みはこちら
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/077842

参考になるものはございましたでしょうか。
一部でも参考になったとあれば、光栄でございます。

もし、「 もう少し詳しく聞きたい! 」という方がいらっしゃいましたら
1クリニック様1回限り・1時間のみとはなりますが、無料の経営相談をさせて頂いておりますので
お問い合わせいただければと思います。

▼無料経営相談へのお申込みはこちら
https://lp.funaisoken.co.jp/mt/form01/inquiry-S033.html?siteno=S033

最後までお読みいただきありがとうございました。

野中達裕

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この記事を書いたコンサルタント

野中 達裕

早稲田大学を卒業。船井総合研究所に入社。看護師、理学療法士、放射線技師、医療事務などの専門職採用に注力し、小規模から大規模の法人の採用まで規模に合わせた幅広く実績を持つ。また、現場での勤務経験を活かし、医療現場の生産性向上のための診療効率化に対する提案に定評がある。

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