【セミナーのダイジェスト動画あり】診療効率化を進めていくためのポイントは!?

2021年07月16日 (金)

科目:
心療内科
コラムテーマ:
経営計画/経営管理

いきなりではございますが
下記のようなお悩みはございませんでしょうか。

✓ クリニックでの経営の限界を感じ次の一手を探している
✓ 薬物療法だけではなくより効果的な治療を模索している
✓ リワークに興味があったが、どう始めればよいか悩んでいる
✓ 気分障害の患者が増えてきている
✓ 復職しても再休職をする患者が増えてきている

そんな方は、是非最後までご覧ください。

申し遅れましたが、私は船井総合研究所の野中と申します。
今回のめでぃまがの文章をお読みいただき、皆さまのクリニック運営の新たな取り組みのきっかけが見つかれば幸いです。

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

双極Ⅱ型障害が増加し患者層が変化

実際に診療を行っている中で感じていらっしゃる先生も多いかと存じますが
気分障害の患者層が非常に変化してきております。

・うつ病の軽症化
入院をするほどではないが、非定型的で症状がそろっていないうつ病の患者が増えてきております。軽症であるため、本人が病気と自覚が出来ないうちに症状が消えたり、出現を繰り返しています。

・気分障害の若年化
現代風な症状として、20代~30代にて本格発症が増えてきております。

・症状の難治化
本人ですら自覚症状がないうちから発症しており、本格発症するまで経過時間も長く薬物療法が効きにくくなり、難治化が進んでおります。

復職の時期の判断が困難化

新型コロナウイルスの蔓延により、社会生活や会社の経営体制が変化しました。
具体的には家庭で過ごす時間が増え、会社で直接のコミュニケーションが減り人と関わらずにPCに向かう生活をする方が増えました。
そうした中、都心部では特にうつ病が発症しにくいタイプの患者までもが休職をする事例なども多くなってきております。

実際、自殺件数などのデータを見ると、11年連続で昨年対比にて減少をしていたが令和2年に昨年対比で4.5%上昇しました。複合的な理由で起こることであり、一概に理由を決めることはできませんが、自殺者数の内訳にて、被雇用者・勤め人が昨年対比で540名増加し、20代は3.0%上昇していることを見ると、新型コロナウイルスはある程度かかわりがあるのではないでしょうか。

生活が一変し、会社の環境も大きく変わったことも相まって、症状が治まったからと復職をした患者が再休職をして再受診をするケースも増えてきております。そのため、ますます復職できるかどうかを、診察室での短い時間で判断することが困難になってきました。

平均の就労継続日数が6倍の効果!?

そんな休職がつづき、復職して再休職をする方が増えている中で、気分障害の患者が復職する比率を高めて、さらに就労が継続出来ている日数も伸ばす治療をしているクリニックの先生がいらっしゃいました。

「メディカルケア虎ノ門」「メディカルケア大手町」の心療内科・精神科クリニック2医院の理事長を務めるかたわら、(一社)東京リワーク研究所所長も務める五十嵐良雄氏でございます。

五十嵐良雄氏のクリニックの特徴としては、リワークと呼ばれるデイケアの中で行われる復職を目指すリハビリプログラムが充実しているところにあります。2005年より現在のようなリワークプログラムを実施し、リワーク業界の第一人者でいらっしゃいます。そんな、五十嵐良雄氏にどれだけの効果のある治療なのかとご質問をさせていただいたところ、下記の回答をいただきました。

―――――――――――――――――――

産業医大の外来のデータをコントロールとして、年齢や性別などの条件を組み合わせ、リワークプログラムの利用者と非利用者と比較してみると、非利用者は復職してから平均122日就労を継続しているのに対し、利用者は復職からの就労継続が平均で686日間であったことが分かりました。平均して6倍近くもの日数を就労できているというこの事実は非常にリワークの重要性や効果を物語っているのではないでしょうか。

 

――――――――――――――――――――

リワークを行うことで期待できる効果として

◆ 復職率が上がる
◆ 復職後の就労日数が増える
◆ 再発予防に繋がる

という、リワークのプログラムでの効果もあります。
さらに、診察とリワークの相乗効果を発揮して

◆ 診断の精度が上がる
◆ 診療の効率化につながる
◆ ドクターの診察以外で売上を作ることが出来る

などの副次的な効果もございます。

そのような素晴らしい治療法を実践され医いる五十嵐良雄氏に
今回、特別にセミナーのゲストとしてお招きいたし

・リワークのプログラム
・リワークと相性の良い検査や治療
・リワークの対象者
・リワークの具体的な進め方
・アフターコロナのリワーク

など、内容を盛りだくさんでお届けいたします。

開催概要

本セミナーはオンライン開催のため、
パソコンがあればどこからでも受講できます。

第1日目に惜しくも参加できなかった先生は、
残り5日間の中からご都合の良い日程でご参加ください!

1日目:2021年7月4日(日)13:00~16:30 @WEB
2日目:2021年7月 14日(水)13:00~16:30 @WEB
3日目:2021年7月15日(木)13:00~16:30 @WEB
4日目:2021年7月18日(日)13:00~16:30 @WEB
5日目:2021年7月25日(日)13:00~16:30 @WEB
6日目:2021年8月1日(日)13:00~16:30 @WEB

 

▼お申し込みはこちらから▼
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/075714

■本セミナーで学べるポイントを事前にダイジェスト動画をご覧ください!

▼セミナーのダイジェスト動画はこちらから▼
https://www.youtube.com/watch?v=-iVGzL9B6rw

【本セミナーで学べるポイント】
ポイント①
精神科・心療内科の最新の時流
☑取り巻く市場の変化
☑今後の流れ
☑今後取り組むべきこと

ポイント②
リワークを取り巻く環境の変化
☑リワークの市場の変化
☑社会的な役割

ポイント③
リワークの取り組み事例
☑リワークの実際
☑リワークを成功させるための秘訣
☑都心型と郊外型のリワークの成功事例

ポイント④
患者満足度を上げる診療効率化のポイント
☑診療効率化の考え方
☑診療効率化の進め方
☑スマートクリニックの創り方

ポイント⑤
精神科・心療内科の成長のステップ
☑自院のステージ
☑目指すロールモデル
☑今後取り組むべきこと

本セミナーは、参加された皆様にしか聞くことができない、
業績を上げるために効果的なアクションを
お伝えさせていただきます!

■こんな先生にお勧め

✓ 初診の患者からの問い合わせが増えているが対応できず効率化を目指している方
✓ 診察待ちの時間が1~2時間待つことが恒常化している方
✓ リワークを始めてみたいが始め方が分からない方
✓ リワークを既に始めているが、どのようなプログラムをするべきか悩んでいる方
✓ リワークを始めているが、利用者が伸び悩んでいる方

■講座内容
第1講座(株式会社船井総合研究所 野中 達裕)
心療内科・精神科クリニックの現状
・心療内科・精神科クリニック業界の現状と時流予測
・成長の3ステップ

第2講座(一般社団法人 東京リワーク研究所 所長 五十嵐 良雄)
リワークの現状と実際の事例紹介
・なぜ今、リワークが必要か?
・リワーク業界の現状
・都市型リワークプログラムはこうつくる
・実際のリワーク事例紹介
・診察・薬物療法とリワークの連携で医療の質を上げる方法

第3講座(株式会社船井総合研究所 野中 達裕)
活性化のススメ~診療の効率化~
・心療内科・精神科クリニック診療効率化の考え方
・診療効率化のポイント
・診療効率化の事例紹介
・リワーク立ち上げのポイント
・リワーク集患のポイント
・都市型と地方都市型のリワーク事例のご紹介

第4講座(株式会社船井総合研究所 田中 晋也)
本日のまとめ
・明日から取り組んでいただきたいこと

詳細URL⇒https://www.funaisoken.co.jp/seminar/075714

■オンラインセミナー視聴に必要なもの
①インターネットに接続されたパソコン
②イヤホン
上記の2つをお持ちであれば参加可能です。
詳細な流れ、使用ソフト等はお申込み後、順次ご案内差し上げます。

▼お申し込みはこちらから▼
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/075714

お申込み期限が間もなく終了いたしますので
受講を考えていらっしゃる方は
お早めにご応募くださいませ。

リワーク強化&診療効率化セミナー!

・リワークのプログラム
・リワークと相性の良い検査や治療
・リワークの対象者
・リワークの具体的な進め方
・アフターコロナのリワーク

など、内容を盛りだくさんでお届けいたします。

本セミナーはオンライン開催のため、
パソコンがあればどこからでも受講できます。

ご興味のある方は是非ご覧くださいませ!

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この記事を書いたコンサルタント

野中 達裕

早稲田大学を卒業。船井総合研究所に入社。看護師、理学療法士、放射線技師、医療事務などの専門職採用に注力し、小規模から大規模の法人の採用まで規模に合わせた幅広く実績を持つ。また、現場での勤務経験を活かし、医療現場の生産性向上のための診療効率化に対する提案に定評がある。

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