なぜか診療スピードが上がらないという先生へ
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こんにちは!
船井総合研究所の佐野でございます。
いつも「コラム」をご覧いただきありがとうございます。
今回は、
「なぜか現場の診療スピードが上がらない、診療効率化の施策は色々知っているのに…」
とお悩みの先生に向けて、その解決のヒントをお伝えいたします。
日々、多くの先生と経営についてお話しさせていただく中で、
「クラークを導入したが、どこまで任せていいか分からず、結局自分でやってしまう…」
「スタッフに説明をお願いしているが、どうも患者さんの理解度が低い気がする…」
「新しい取り組みを指示しても、スタッフが意図を汲み取って動けていない…」
といったお悩みを伺うことが少なくありません。
先生ご自身は”効率化のなんたるか”を学び、深く理解されている。
一方で、その「理想のゴール」のイメージがスタッフの皆様と共有できていないため、施策がうまく機能していないのかもしれません。
鍵は「スタッフさんと」他院見学に行ってみること
そのような時に最も効果的なのが、スタッフの皆様の施策に対する「解像度」を上げることです。
つまり、「実際に診療が早いクリニックへスタッフの皆様と一緒に見学」をして、言葉だけでなく映像や体験で具体的に理解してもらうのです。
百聞は一見に如かず。トップクラスの「診療の早さ」を肌で感じることは、何よりの学びとなり、スタッフの皆様のモチベーションにも繋がるはずです。
とはいえ、「いきなり他院に見学をお願いするのは、気が引ける…」と感じる先生もいらっしゃるかと存じます。
そのような場合は、セミナーのような学びの場を、スタッフの皆様と一緒に活用するというのも一つの有効な手段です。
このたび弊社では診療効率化のセミナーを開催いたしますので、ぜひ有効活用していただければと思います。
実際に取り組まれているオペレーションを20本以上の動画でご紹介くださるため、まるでクリニック見学をしているかのように、具体的な動きや連携のポイントを学ぶことができます。
この機会を逃すと、同様のセミナーはしばらく開催されません!
今回のセミナーをお見逃しのないように、ご案内申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
耳鼻科向け 診療の質を下げない診療効率化の極意を徹底解剖

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この記事を書いたコンサルタント

佐野 徹
慶應義塾大学商学部 卒業。
新卒で船井総合研究所に入社。
大学では経営学を専攻し、人オペレーションにおける最適配置について学んでおり、効率化を目的としたオペレーション改革を得意としている。
入社以来、医療クリニックのコンサルティングに従事し、クリニックが抱える問題の解決に取り組んでいる。