舌下免疫療法 供給不足の今取るべき施策とは
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皆様 こんにちは。
船井総合研究所の井上です。
本日は「舌下免疫療法 供給不足の今取るべき施策とは」と題してお送りいたします。
4月25日現在、シダキュア2000の出荷調整がかかっており、今後の販促について悩まれている先生が多いかと思います。
今年はスギ花粉で悩んでいた方が多く、「今年こそチャンス!」と思われていた先生にとっては、大きな逆風に感じていることと思います。
しかし、ピンチはチャンス!
このピンチをチャンスに変えましょう。
もし希望者がいた際に、
「また入荷したらホームページでアナウンスするからね~」と逃している先生、
ノビシロがあります!
すぐに取り組める、2つの対策をお伝えいたします。
1.公式LINEに登録してもらって、入荷次第LINEでアナウンスする
公式LINEを入れている医院様において、一番実施しやすい施策となります。
2.入荷順番待ち予約を取る
人間、「人気で売り切れ! 入荷しても急がないとなくなる!」という状態に弱いものです。その心理を利用して、「入荷順番待ち予約」をしてくださったら優先的にご案内しますとすると、例年よりも希望者を増やすこともできるでしょう。
入荷順番待ち予約は、アナログ(紙媒体)でとってもよいですし、Googleフォームを活用してデジタルでとるのもおススメです。
そして入荷の案内は、電話・メール・SMSなど様々な方法がありますので、医院様のやりやすい方法をスタッフさんと相談して決めていただければと思います。
閑散期の集患対策について、より詳しくお伝えします!
3月は耳鼻科の中でも久々の繁忙期を経験し、疲弊している医院様も多いかと存じます。
一方、これから閑散期になっていく中で不安のある医院様、特に直近ではコロナの5類移行、発熱外来の点数激減などの理由から昨年ほどの売上が見込めない医院様も多いかもしれません。
そのような先生に向けて、今回マーケティングを題材としたセミナーをお送りさせていただきます。
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この記事を書いたコンサルタント
井上 駿
入社後、クリニック、法律事務所のコンサルティングを行ってきた。
現在はクリニックのコンサルティングに専門特化し、耳鼻咽喉科コンサルティング部隊の統括を行っている。
webマーケティングを活用した集患サポートや、スタッフマネジメントを通じた診療効率化サポートを得意とし、多くのクライアントから高い信頼を得ている。