本日は「耳鼻咽喉科オペレーションの世界観」というテーマでお送りいたします。
マイナンバー保険証の登場によってオペレーションDX化の扉が開かれました。
これまで、誰しも一度は「受付無人化」できないかな・・
と思われたことがあると思います。
完全には無人化できませんし、すべきではないのですが
現在のオペレーションよりも1名分の省人化を実現することは決して夢物語ではありません。
マイナンバー保険証の登場によって、それが可能となりました。
省人化することで
・体調不良や有休などで人手が少ない時でも困らない
・急な退職があっても焦らなくなる
・余裕をもって患者さん対応ができ、満足度が上がる
・インスタなどオペレーション業務以外の第二領域の仕事を行う時間ができる
など、メリットが多くあります。
オペレーションDXと聞くと
「なんだかよくわからない、難しそう」
と思われる方が多いと思いますが
1つ1つは決して難しい事ではありませんし、すべて自分の力で行うのではなく
電子カルテ会社、予約会社などサポーターに手伝っていただきながら進めるものです。
採用難・人手不足の時代に、ぜひオペレーションDXを検討いただければと思います。
この度「オペレーションDX」について基礎的なことからお伝えするセミナーを開催いたします。
ぜひご参加いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
耳鼻咽喉科版 医療DX ~省人化を実現するオペレーションDX

この記事を書いたコンサルタント

井上 駿
入社後、クリニック、法律事務所のコンサルティングを行ってきた。
現在はクリニックのコンサルティングに専門特化し、耳鼻咽喉科コンサルティング部隊の統括を行っている。
webマーケティングを活用した集患サポートや、スタッフマネジメントを通じた診療効率化サポートを得意とし、多くのクライアントから高い信頼を得ている。