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いつもめでぃまがをお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の井上でございます。
新型コロナ、戦争、物価高騰・・・
世界でめまぐるしく、様々な出来事が起こっています。
これまで耳鼻科経営は、これらのような”外部環境の変化”によって左右されるものではありませんでした。
そして少なくとも今年1年間は、集患面においては、大きく左右されないと思います。
(※今後人口減少と共に、厳しくなる局面はやってきます)
ある意味それが、診療費の多くを国が負担してくれる保険診療の良いところだと言えます。
しかし、これら外部環境の変化が、採用やマネジメントの難易度を物凄いスピードで上げています
本当に良い人材が採れません・・・
物価高騰が続き、賃上げムードが高まっている今、
待遇を他の医院よりも良い状態、他業種の企業と比べても見劣りしない状態にしなければ、良い人材を確保することは難しくなってきています。
「やりがいが大切だといつも言っていたじゃないか!」
という声が聞こえてきそうです。
もはや、やりがいは大前提です。
「お金お金!ばかり言う人を雇いたくない!」
といった声も聞こえてきそうです。
しかし、年収200万後半~400万円で生活していくのは結構大変です。
これからの時代は、間違いなく
”やりがいがあって、かつ待遇もいいところ”に優秀な人財が集まります。
単に、賃上げをしてくださいと言っているのではありません。
良い待遇に見合う仕事をするから、その対価として高いお給料を渡すのです。
ただし、ない袖は振れません。
しっかりと業績を上げないといけません。
そのために診療効率化を行わなければなりません。
診療効率化が
「ライフワークバランス・働き方改革」という文脈のみならず、
「業績アップ・スタッフへの還元」という文脈で語られないといけない時代です。
ぜひ、診療効率化と向きあい、業績を上げていきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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この記事を書いたコンサルタント
井上 駿
入社後、クリニック、法律事務所のコンサルティングを行ってきた。
現在はクリニックのコンサルティングに専門特化し、耳鼻咽喉科コンサルティング部隊の統括を行っている。
webマーケティングを活用した集患サポートや、スタッフマネジメントを通じた診療効率化サポートを得意とし、多くのクライアントから高い信頼を得ている。