今年厳しかった耳鼻科業界で今後の賃上げにどう対応すべきか
- 科目:
- 耳鼻咽喉科
本日は「今年厳しかった耳鼻科業界で今後の賃上げにどう対応すべきか」というテーマでお送りいたします。
耳鼻咽喉科クリニックでは、今年患者数が減っている医院様が少なくありません。
これは感染症の患者さんが少ないこともありますが
いよいよ、少子化・人口減少の影響が出てきたと感じます。
売上が下がっている医院様では
この冬の賞与をどうしようか、今後の賃上げをどうしようか・・・
と悩みが尽きないのではないでしょうか。
この悩みに対する回答としては
「最低賃金も上がりますし、全体的に賃上げは進むので、賃上げからは逃げられません」
というのが実際のところだと思っています。
売上が上がりづらい中でどうやって賃上げをすべきか?
その答えは、人時生産性を上げることで賃上げできる状態をつくることです。
1時間あたり、1人当たりの売上のことを人時生産性といいます。
人時生産性を高めるための要素は、下記の2つです。
・診療効率化
・省人化
省人化を実現するためには、「オペレーションDX」が必須となります。
オペレーションDXを実現することで、スタッフさんを最大1名分省人化することができます。
ぜひ、オペレーションDXにトライし、賃上げの原資をつくっていただければと思います。
この度「オペレーションDX」について基礎的なことからお伝えするセミナーを開催いたします。
ぜひご参加いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
耳鼻咽喉科版 医療DX ~省人化を実現するオペレーションDX
耳鼻咽喉科版 医療DX ~省人化を実現するオペレーションDX

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この記事を書いたコンサルタント

井上 駿
入社後、クリニック、法律事務所のコンサルティングを行ってきた。
現在はクリニックのコンサルティングに専門特化し、耳鼻咽喉科コンサルティング部隊の統括を行っている。
webマーケティングを活用した集患サポートや、スタッフマネジメントを通じた診療効率化サポートを得意とし、多くのクライアントから高い信頼を得ている。


