【1時間で30名の診療＆残業ほぼゼロ】再現性のある診療効率化の仕組みを大公開

2024年06月06日　（木）

科目：: 耳鼻咽喉科

コラムテーマ：: 業界動向クリニック・医院開業 webマーケティング Google広告集患・ホームページ活用診療効率化シュライバー/クラークスタッフマネジメントリーダーミーティングスタッフ定着率スタッフミーティング採用教育評価制度診療見学

いつも「めでぃまが！」をお読みいただき、ありがとうございます。
船井総合研究所の名雪でございます。

突然ですが、『1時間で30名の診療＆残業ほぼゼロ』のタイトルをご覧になり、驚きを感じられた先生も多いのではないでしょうか。

・診療効率化の取り組みは成果が見えない…
・1時間で30名の診療は理想に過ぎない…
・一向に残業が減らない

など効率化に取り組むもなかなか思うように進まないなどの声が多く寄せられています。
診療効率化の取り組みは、成果が出にくい分野ではありますが、働き方改革が求められる現代において、継続して向き合い続ける必要があります。

そうした中で
「診療の効率化のイメージわかない…」、「効率化の取り組みがうまくいかない」「何から取り組めばいいのかわからない！」と感じていらっしゃる先生が多いと予測されます。

今回のめでぃまが！では、そのような先生に向けてお送りできればと思います。

効率化の基本的な考え方

診療の効率化における基本的な考え方は、「分業」です。

ここでお伝えをする「分業」とは、医師にしかできないこと、医師がした方がいいこと、医師以外にもできることを明確にし、医院の中で医師とスタッフの役割分担を明確にすることです。

この「分業」が成立すれば理論上、診療の効率化は実現し受け入れ人数の増加による売上の増加、残業時間の減少が見込まれます。

【分業に取り組む際のポイント】
分業に取り組む際のポイントは大きく分けて2つです。
①自院を知り、効率化の伸びしろを探る
②スタッフさんに取り組みの意図を伝え協力を仰ぐ

①自院を知り、効率化の伸びしろを探る
まずは、医院のオペレーションを振り返り、日々の診察においてボトルネックとなっている要素を見つけることが重要です。
患者様の導線において、何にどれだけの時間がかかっているのかを明確にすることで改善すべき点を知ることにつながり、診療効率化の方向性を決定することができます。

②スタッフさんに取り組みの意図を伝え協力を仰ぐ
クリニックの運営は医師1人では成り立ちません。
診療の効率化も同様に、スタッフさんの理解を高め、協力をいただくことで診療の効率化が格段に進みます。
先生の意図やクリニックの方向性をスタッフさんとすり合わせ、医院全体で取り組むことが重要です。

診療効率化のイメージ創出

ここまで診療の効率化の考え方を簡単にご説明させていただきましたが、

・実際に診療の効率化を実現することはできるのか
・効率化実現までのリアルな事情や診察の様子を見ないとイメージがつかめない
・自院を知ること、スタッフさんの協力を仰ぐためにどうすべきかがわからない…
など、疑問や疑念を抱かれている先生も多くいらっしゃるかと思います。

そのような先生はぜひ、Webセミナー「耳鼻科効率化セミナー2024【1時間で30名の仕組み大公開】」にご参加ください。

本セミナーは、2024年2月に東京・大阪にて来場開催をさせていただきましたセミナーと同内容になりますが、遠方にお住いの先生からWeb開催ご希望の声を多数いただいておりましたことを踏まえ、この度、Webにてアンコール開催をさせていただくこととなりました。

東京・大阪両会場合わせて約60名という多くの先生にご来場参加いただいた大好評のセミナーです！

「他院見学」とまではいきませんが、実際の診療風景の動画を使用し、さながら他院見学ができ、診療効率化について学びを深める機会をご提供できればと考えております。
ゲスト講師の生の声とともに最新情報をお伝えさせていただきますので診療の効率化実現を少しでも検討されていらっしゃる先生のご参加を心よりお待ちしております。

全国の耳鼻科クリニックの皆様が、よりよい方向へと向かうキッカケとなれば、幸甚に存じます。

詳細は下記をご確認ください。

お読みいただきありがとうございました。
次回のめでぃまが！もお楽しみに！