【待ち時間削減×新患獲得】時間帯予約で変わるクリニック経営

さっそくですが
「予約が取れなくて、他のクリニックに行きました」

こんな声を患者様から聞いたことはありませんか?

本日は「順番予約と時間帯予約の優位性」というテーマでお送りいたします。

今、予約システムが変わりつつあります。

WEB予約が普及してから長らく「順番予約」が主流でした。

時間帯予約」が普及しなかった理由として、耳鼻咽喉科特有の課題がありました。
・患者様の年齢層が幅広い(小児〜高齢者)
・疾患による診察時間の差が大きい
・短時間で終わる診察もあれば、めまい検査など時間を要するケースも

しかし近年、時間帯予約に切り替えるクリニックが増加しています。
その理由は明確です。

✓ 自分で時間帯を選ぶことができる
基本的に患者さんは順番予約より時間帯予約を希望しています。人気枠は埋まってしまうことがあると思いますが、それでも受診する時間を選択できるができることは大きなメリットです。

✓ 「何時くらいにいけばいいか」が明確になる
時間帯予約にすることで、受診の時間がわかるので受診しやすくなり、さらに順番予約よりも院内での待ち時間が減る可能性が高まります。患者目線で利便性を追及すると、現在は時間帯予約の方が優勢だと思います。
また、間違いなく増患にも寄与します。

ただ時間に診察ができなかった場合のクレームなどが怖いというお気持ちも存じております。

今回のセミナーでは、うまく時間帯予約導入・運用のコツをはじめ、予約枠の最適化についても解説しております。
ぜひご参加いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

この記事を書いたコンサルタント

高橋 翔

船井総研に入社後、主に製造業におけるオペレーションDX、Webマーケティングを通じ業績アップをサポートしてきた。

現在は、製造業で実績を残したWebマーケティングやDXの知識を生かし耳鼻咽喉科のコンサルティングを行っている。

お客様の課題に徹底的に寄り添い、課題を解決するための適切なソリューションを提供することをモットーとしている。

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