産婦人科・婦人科クリニック経営~ 診療報酬改定節目の情報告知

2022年02月23日 (水)

科目:
婦人科
コラムテーマ:
診療報酬改定 集患・ホームページ活用 診療効率化

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診療報酬改定等大きく変わる節目では積極的な告知を

令和4年度の診療報酬改定内容がほぼ決まり、産婦人科領域は幅広く改定が行われます。大きなところだけでも、
・一般不妊治療に係る評価
・生殖補助医療に係る評価
・男性不妊治療に係る評価
の新設、他にもクリニック共通の点として
・リフィル処方箋の導入
・オンライン資格確認加算
などが気になっているポイントではないでしょうか?

産科・婦人科・産婦人科領域ではこのところ改定が多く、世の中に求められているものも変化していることを感じます。
不妊治療はおこなっているクリニックが分かれると思いますが、リフィル処方箋などは要件を満たす全てのクリニックに関わってきます。

タイトルにもありますが、その変化の時期には、患者様にしっかり情報を提供できることが重要となります。クリニック経営者も対応することが多いですが、患者様も情報収集をしています。

HPのお知らせに限らず、Googleのビジネスプロフィール、InstagramやLINEなどのSNS、患者さんんが見ている媒体も年齢層やエリアによって若干異なりますので、可能な限り全ての方々に届く工夫が必要です。

HPVワクチンの積極的勧奨も4月からですので、扱いのあるクリニックには当初通常以上に説明に時間がかかることなどが想定されます。

当院では、何をどこまで対応しているのかをしっかり明記していただくと良いかと思います。特に重要なお知らせは、重複コンテンツでも別媒体にそれぞれ掲載する必要があります。

スタッフの忙しさの軽減に繋がる

積極的な告知や情報発信は、結局のところ、クリニックで働くスタッフの負担を軽減します。
しっかり書けば書くほど電話問い合わせは減り、院内でのカウンセリングや説明にかかる時間を減らすことができます。
緊急度は高くないように見えて、重要度は高いのがこの情報発信なのです。

クリニックの無料経営相談【1院1回限定】

たくさんの情報媒体を持っている、どこに何を掲載したら良いかわからない、SNSはやったほうが良いのか・・・等、告知方法や媒体を活用した情報発信全般ででお悩みの産科・婦人科・産婦人科の先生方は、無料経営相談をご利用ください。
オンライン(またはオフライン)にて1時間程度(初回無料)。

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この記事を書いたコンサルタント

野田 陽一郎

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医院の状況、院長の想いに合わせたアドバイス・現場での実践を得意としております。
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