産婦人科・婦人科クリニック経営メルマガ
いつも産婦人科・婦人科の経営メルマガ「めでぃまが」をご覧いただき、ありがとうございます。
このメルマガは産婦人科・婦人科のクリニック経営のポイントを定期配信しています。
日々の診療、分娩等でお忙しい中、少しでもクリニック経営のお役に立てるよう執筆しています。クリニック経営に関する無料経営相談も1院1回のみですが、受け付けておりますので、クリニック経営にお悩みの先生は、是非ご利用ください。
産婦人科の廃業、不妊治療施設、婦人科施設の開業が相次いでいます。
少子化の流れの中で、今後の方向性なども考えると当然の流れです。
開業する施設に関しては、より専門性を高めたり、魅力をアピールして集患する必要があります。
コロナも5類になり、各施設での対応に差が出てきており、それを患者さんも敏感に察知しています。
面会が短い、手間というだけで、施設選びを変える患者さんも出てきています。
診療の質の高さや実績はもちろん必要ですが、入口としてのそういった対応だけでも変わってきます。
地域で足並みを揃える部分と、自施設の特徴を出す部分に分けて考える必要があります。
病床の稼働率が下がっているなら、対策が必要になります。
満床状態が続いているなら、さらに打てる手があります。
不妊施設を持っているなら、今の投資はそちらに向くことも多いと思いますし、そのあたりのバランスを取りながらクリニック経営をしていく必要がさらに高まってきています。
この数年で大きく変わる業界ですので、その判断を慎重かつ大胆に決めていただければ幸いです。
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今回も弊社コラムをお読みいただきありがとうございました。
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この記事を書いたコンサルタント
野田 陽一郎
安定した医院経営のお手伝いをしております。
医院の状況、院長の想いに合わせたアドバイス・現場での実践を得意としております。
安定成長させるクリニック経営、しっかりした診療を提供しながら利益もしっかり残すクリニック経営に関するお悩みは、ご相談ください。