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平成25(2013)年6月から、積極的な勧奨を一時的に差し控えられていたHPVワクチンは、令和3(2021)年11月に、「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」と専門家に評価され、令和4(2022)年4月から個別の勧奨がおこなわれています。
R5年4月より、9価ワクチン(シルガード9)が定期接種に追加されました。

若い女性の子宮頸がん罹患を防ぐためにも、HPVワクチンの定期接種(小学校6年生~高校1年相当の女子)は重要です。

東京都では、令和4年度のHPVワクチン接種状況が公開されています。

■2022年度上半期(4~9月)実績
第一回
従来の定期接種 接種者数 16,815人(実施率 33.2%)
キャッチアップ接種 接種者数 17,866人

第二回
従来の定期接種 接種者数 11,276人(実施率 22.3%)
キャッチアップ接種 接種者数 6,468人

第三回
従来の定期接種 接種者数 5,222人(実施率 10.3%)
キャッチアップ接種 接種者数 3,077人
※実施率=接種者数/対象者 (直近の1月1日の13歳の女子人口とする)
※上記数値は今後変動する可能性があります。

とのことです。
説明など大変とお感じの先生方も多いと思いますが、社会性の高い事業ですし、ここで初めて婦人科・産婦人科を受診する女性も多いと思います。

子宮頸がん検診などの啓蒙をする機会にも繋がりますので、良い機会の創出につなげていただければと思います。

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この記事を書いたコンサルタント

野田 陽一郎

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