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患者通院の戻り準備を

他科目でも同様ですが、今年に入り、外来がコロナ前通常期に戻りはじめています。

具体的には新患、再初診患者の顕著な増加をするクリニックが増えてきました。

患者心理はそれぞれなのですが、具体的に私どもの全国のクライアントでその傾向が見てとれると、その傾向に気づくことができます。

では、その患者戻りの傾向が見えた際には、当然外来がいつも以上に混雑することになりますので、その対策をしていくことになります。

コロナ渦の特徴として、患者さんは外待合で長時間待てなくなってきています。
肌間隔レベルでは、30分程度コロナ前より待てる時間は早くなっている印象です。

まだ外待合の雑誌を復活していない、もしくは今後も復活しないクリニックも増えている中で、待合室で過ごす時間はスマホしかない、という状況もあると思います。

それに加えて、17時以降のスタッフの確保もクリニックによっては深刻です。

自動精算機やキャッシュレスも積極的に利用しながら、省人化する努力も必要になります。

今後は外来増でますます、機器導入や新しいシステム導入には時間がかかりますので、早めに対策しておくことをおすすめします。

この記事を書いたコンサルタント

野田 陽一郎

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