いつも産婦人科・婦人科の経営メルマガ「めでぃまが」をご覧いただき、ありがとうございます。

このメルマガは産婦人科・婦人科のクリニック経営のポイントを定期配信しています。

日々の診療、分娩等でお忙しい中、少しでもクリニック経営のお役に立てるよう執筆しています。クリニック経営に関する無料経営相談も1院1回のみですが、受け付けておりますので、クリニック経営にお悩みの先生は、是非ご利用ください。

エリアによっては、まだまだインフルエンザやコロナが散発的に流行っていますが、アフターコロナに向けて舵を切り始めたクリニックも多いのではないでしょうか?

産科は感染対策においては、まだまだ注意する必要があるものの、患者さんニーズとして、面会制限の緩和などは高まっています。

実際に緩和をした施設では、面会できて良かった、立ち合いできて良かったといった利用者の声も頂いています。

 診療報酬改定に向けては議論の最中ですが、「診療報酬改定 DX の推進に向け、医療機関・薬局等やベンダの集中的な業務負荷を平準化するため、令和 6 年度診療報酬改定から施行時期を6月1日とする。 」と改定時期は例年より2か月後ろ倒しが決定しています。

 一方で、2024 年(令和6年)4月から、医師について時間外労働の上限規制が適用される予定ですので、経営者の皆様には少し逆風が吹きます。

 ただ、処遇改善に取り組んだ施設への加算などもこのコラム執筆時点では検討されていますので、朗報を待ちたいところです。

 どちらにせよ、入職超過率は低いまま、業界全体が働きたい希望の業界なのか、という点にまで採用の課題は到達していると考えられますので、自院の採用だけでなく、どう継続的に賃上げも含め働きやすい職場にしていくかということになります。

 これは筆者の個人的意見ではありますが、産科は最も得られる喜びも多い科目だと感じていますし、婦人科は女性の社会進出に伴い重要度が増している科目だと感じています。

 どちらも大きな課題に直面している時期ですので、私も微力ながら2024年も業界を支えていきたいと思います。

無料経営相談はこちらから

今回も弊社コラムをお読みいただきありがとうございました。
大変革期に経営改革をお考えの先生、クリニックはお気軽にお問合せください。

無料経営相談のお申込みは下記より
※無料経営相談をご利用いただく場合は、担当コンサルタントにお繋ぎするため、相談内容欄に、「野田希望」とご記入ください。

この記事を書いたコンサルタント

野田 陽一郎

プロフィール詳細

安定した医院経営のお手伝いをしております。
医院の状況、院長の想いに合わせたアドバイス・現場での実践を得意としております。
安定成長させるクリニック経営、しっかりした診療を提供しながら利益もしっかり残すクリニック経営に関するお悩みは、ご相談ください。

無料経営相談のお問い合わせ
contact us

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームはこちら

お電話でのお問い合わせ

0120-958-270 (受付時間 平日9:00~18:00)0120-958-210 (受付時間 平日9:00~18:00)

病院・クリニック経営.comを見たとお伝えください。

デジタル化戦略レポート

×
医療・介護向けM&A

×