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産婦人科の先生は、他院を気にしている余裕がなかった、婦人科の先生は他院について興味がなかった、という先生は多いと思います。

コロナが5類になり、産婦人科も婦人科、不妊治療施設も開業が増えてきた印象です。

既存院の近くに開業が増えると気になる先生は多いですし、新規開業院にとっては当然既存院の存在は気にしています。

弊社ではどちらのクリニックのお手伝いもしているのでわかりますが、以前に比べ、圧倒的にマーケティングが必要になっています。

お産も決め手は、SNSや口コミの影響も増えてきています。クリニックから何を発信していくか、どういった口コミがなされているか、患者さんはほとんど見ていると言っても過言ではありません。

婦人科も当然、立地、診療医師は重要ですが、ピルならピル、婦人科検診なら婦人科検診でご自身が受ける方の口コミなどはかなり気にしています。

まずは当院のスタンスというのはある程度HP中心に出しておかれることをお勧めします。
口コミや印象が悪くなることの1つに、患者さんのイメージと実際に来院した際(特に初診)が大きく異なることによって起こります。

口コミを期待するためにやるわけではないですが、こちらが提供するものと患者さんが望むものが合致するのが一番良いですので、それは来院される前に提供できたほうが良いのです。

細かいことですが、順番受付も”知る人ぞ知る”取り方ではいけないわけです。初診の方であってもわかりやすい、今日行きたいと思ったらストレスなく(再診予約よりは待ったとしても)受付、診察してもらえる状態が良かったりします。

待ち時間も産婦人科ではなかなか厳しく評価をいただくことも多いです。予約を取っても待ち時間が長いと不満につながりますし、体がキツイこともあると思います。

1つ1つ患者さんの来院経路に沿って、細かい不満を取り除く、できれば満足度を上げる施策を考えていただければと思います。

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この記事を書いたコンサルタント

野田 陽一郎

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