この時期、婦人科の初診集患対策

2021年03月30日 (火)

科目:
産婦人科
コラムテーマ:
業界動向 集患・ホームページ活用

この時期、婦人科・産婦人科では初診の患者さんが増える傾向にあります。
人の移動の時期でもあり、初診の方に知っていただくためには、スマートフォンサイトを中心としたWEB対策が必須となります。

特に婦人科外来は、もともと初診比率は比較的高い傾向にありますが、この時期は月経不順、月経痛、ピル処方などの患者層に向けて告知を増やすと良いタイミングになります。

告知のポイントとしては、初診患者に対してクリニックの強みを打ち出す方向が良い傾向にあります。駅近のクリニックであれば、通勤通学途中の方への訴求になりますし、診療終了時間が周辺クリニックに比べて遅いのであれば、そこも訴求ポイントとなります。

学生や若い方はあまり来ない立地であれば、クリニックの待合雰囲気やプライバシーに対するクリニック方針などが訴求ポイントになります。

(実際の知り合いの)口コミ来院でない初診の場合は、医師の経歴やスタッフの接遇の良さ以上にそのあたりのポイントが重要視される傾向にありますので、それを各種WEB媒体を使って告知していくことで初診が増える傾向にあります。

2019年頃を境に、婦人科・産婦人科のクリニック検索はパソコンからスマートフォンへ移行していますので、スマートフォンを中心に考えたほうがより費用対効果が高められます。

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野田 陽一郎

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