耳鼻咽喉科の診察の効率を上げたら満足度は下がってしまう?

2026年03月04日 (水)

科目:
耳鼻科
コラムテーマ:
診療効率化

突然ですが、先生方には「医院の経営を通じて叶えたい事」はございますでしょうか。

  • 「売上を伸ばして医院を大きくしていきたい」
  • 「ワークライフバランスで残業を減らしたい」
  • 「地域のためにより多くの患者さんを診たい」

これらの様々な想いがあるかと存じます。そのための1つの手段として、「診療効率化」があります。一見、売り上げを伸ばすための手段として捉えられてしまうこともありますが、働きやすい環境を提供できるなど、多角的に捉えることができるのです。

今回は、そんな診療効率化について懸念されがちな、「満足度」との関連性についてお話できればと思います。

満足度×効率化

診療効率化について、診療が早い=雑な診療 ではございません。要点をおさえていれば、満足度を落とさずに診療のスピードアップをすることが可能になります。

そもそも、患者は「何を求めているのか。」

そこを念頭に以下のポイントを抑えることで満足度を落とさずに診療効率化が可能になります。

「自身の症状が分かること」×「自身の症状が治ること」

この2点を抑えてさえすれば、患者の満足度を落とさずに診療効率化をすることが可能になります。特に昨今の患者は、丁寧な診療よりも、タイムパフォーマンスを意識している方が増えているため、他院と比較した時に、満足度は落ちるどころかむしろ上がることが考えられます。

効率化は細かいことの積み重ね

また診療効率化は、小さい取り組みや意識の積み重ねです。

例えば、

  • 診察室に入ってきた患者に対して座るまで待つのではなく、ある程度近づいてきたら問診を始めてしまう
  • 問診しながら検査や処置を行う
  • 親子で受診の場合子どもはネブライザーに誘導し、説明は母親に行う

もちろん、DXツールを導入することや、スタッフさんの協力を得て診療の一部を削ったり、任せたりすれば大幅な削減につながります。しかし、上記にあげた細かい意識や取り組みの連続も診療時間を減らしていくことが可能になります。また医師の役割とスタッフの役割を見直すことも肝心な取り組みとなります。

患者教育×効率化

診療効率化と患者教育には相関があります。

良いDXツール、診察スピードの早い医師、優秀なスタッフ

これらに付随して、

  • 患者が次にどこへ行けば良いのか
  • 次に何をするのか
  • この機会はどのように使うのか

がわかっていると、よりスムーズになります。写真や図がついた利用説明ポスターを貼ることや、色によって分かりやすく誘導するなど患者が利用しやすい、覚えられる院内作りも診療効率化や満足度にもつながります。

現状に満足できていない、もっと売上を伸ばしたい、高いレベルで効率化がしたい

これらのお悩みに私たちは全力でコミットいたします。診療効率化だけでなく、集患など多岐にわたるお悩みを解決することが可能です。耳鼻咽喉科クリニック経営でお困りの先生は、ぜひ一度ご相談ください。

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