集患最大化のために知っておきたい!患者獲得の全体像「導線」と「受皿」戦略

集患対策について、様々な情報が飛び交う中、
「患者数を増やしたいけれど、何から手をつけて良いか分からない…」。
というお悩みはありませんでしょうか。

様々な対策がございますが、
限られた時間や資金の中、
より結果を出していくためには、
対策に優先順位をつけることが大切です。

そのためにも、まずは来院に至るまでの全体像を把握しましょう。

集患対策の全体像を把握する

患者さんがクリニックを「受診する」と決めるまでには、
いくつかのステップがあります。

「症状を感じる」→「情報を探す」→「比較検討する」→「予約・来院する」
という一連の流れです。

この全体像を把握することが、集患戦略を考える上での第一歩となります。

ここで「情報を探す」という際に、
自院の情報が必要な方に届いているかが重要なポイントです。

対策としては、
オンラインとオフラインがあり、どちらも大切ではありますが、
現代において、患者さんが情報を探す手段の多くはオンラインです。

そのため、オンラインでの露出を強化することが、
患者数を増やすということにおいて極めて重要です。

みなさまのクリニックの情報は、
オンライン上(Web上)で「見つけやすく」「調べやすい」状態になっているでしょうか?

導線戦略と受皿戦略

”導線戦略”とは、
ホームページを中心とした自院の情報にたどり着く方を【集める】対策です。

~導線戦略~
✓SEO対策
:Googleなどの検索エンジンで上位表示を目指し、ウェブサイトへの自然なアクセスを増やす施策
検索エンジンで上位に表示されるよう、ウェブサイトを最適化することです。これにより、あなたのクリニックを必要とする患者さんが、インターネット上であなたを見つけやすくなります。
✓リスティング広告
:検索エンジンの検索結果に表示される有料広告で、「脳神経外科」「しびれ」等の特定のキーワードで検索しているユーザーに効率的にアプローチ
✓MEO対策
:Googleマップ検索で上位表示を目指すための施策
✓ポータルサイト
:検索されることが多い病気や医療機関の情報を集約しているウェブサイトに、自院の情報を充実させる施策

”受皿戦略”とは、
ホームページを閲覧した人、来院につなげるため(来院率を向上させるため)の対策です。

~受皿戦略~
✓ホームページ内容の充実
:患者さんが知りたい情報を分かりやすく豊富に掲載し、クリニックの魅力を伝えること
✓ユーザービリティ向上
:ホームページを使いやすく、迷わずに必要な情報へアクセスできるようにすること
✓予約システム
:いつでもオンラインで診察予約ができる仕組みで、利便性を高めること

みなさまのクリニックのホームページにおいて、
導線戦略、受皿戦略はどうなっているか確認してみてください。

さらに具体的な集患の方法や実際の事例について知りたい先生は、
興味のある方はぜひ下記のセミナーにご参加ください。

集患力をアップするための、次の一手を考えるきっかけになれば幸いです。

脳神経クリニック向けMRI400件突破するための集患セミナー




脳神経クリニック向けMRI400件突破するための集患セミナー

【日程】
2025年12月13日 (土)16:00~17:30 (オンライン)
2025年12月14日 (日)10:00~11:30 (オンライン)
2025年12月20日 (土)16:00~17:30 (オンライン)
2025年12月21日 (日)10:00~11:30 (オンライン)
【お申込みは以下のページから】
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/133037

この記事を書いたコンサルタント

今 勝彦

プロフィール詳細

札幌医科大学を卒業後、作業療法士として、急性期~回復期脳神経外科病で勤務。
現場での臨床や指導経験に加え、大学院での研究、学会発表等幅広い経験を持つ。
船井総研入社後は、臨床経験をもとにした業績向上、医療の質向上のために、運動器リハビリの立ち上げ、集患対策、マネジメントなど様々なコンサルティングを実施している。

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