【今から準備を!】診療報酬改定で単価が下がっても業績を向上する方法
本日は「診療報酬改定で単価が下がっても業績を向上する方法」というテーマでお送りいたします。
次期診療報酬改定の基本方針の策定を行う社会保障審議会が進んでいます。
どうなるかは、”神のみぞしる”状況ですが
「悲観的に予想し、事前の対策をしておくこと」が経営にとっては重要です。
先日、保育園の経営についてお話を伺う機会があったのですが
保育園は、単価も決まっていれば、客数も決まっている業界で
経営努力によって業績を伸ばす難易度が高いです。
クリニックも価格を変えることができませんが
経営努力によって客数を増やすことができるというのは
保育園の経営者からしたら、恵まれた環境であります。
話を元に戻しますが、仮に診療報酬改定で単価が下がった際の必勝法は
患者数を増やす
これにつきます。
もし、いま診療スピードがボトルネックで患者数を伸ばせていない場合は、とてもラッキーです。
診療スピードを上げることで、すぐに診療報酬改定のマイナス分をカバーできます。
ただ、急にスピードを上げることは容易ではありません。
正しいやり方で、1つずつスタッフさんを巻き込んで進める必要があります。
まずは、診療効率化のツボを知って
何から始めるか決めていただきたいと思います。
日程が迫ってきましたが、9月21日(日)@東京(八重洲)で診療効率化セミナーを開催いたします。
診療効率化ではこの先生の右に出る先生はいないと思います。
20本以上の動画で実際の診療風景を見せていただきながら解説していただきます
この機会を逃すと、この先生の登壇はしばらく先になると思います。
ぜひ、スタッフさんと一緒にご参加ください!
セミナーでお会いできるのをお待ちしております。
耳鼻科向け 診療の質を下げない診療効率化の極意を徹底解剖

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この記事を書いたコンサルタント

井上 駿
入社後、クリニック、法律事務所のコンサルティングを行ってきた。
現在はクリニックのコンサルティングに専門特化し、耳鼻咽喉科コンサルティング部隊の統括を行っている。
webマーケティングを活用した集患サポートや、スタッフマネジメントを通じた診療効率化サポートを得意とし、多くのクライアントから高い信頼を得ている。