産婦人科・婦人科クリニック経営メルマガ
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- 婦人科
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出産費用についての保険適用化の発言がありましたが、現場では代替わりとともに、将来を考える先生方も増えている印象です。
地域のお産を守ってきた施設にとっては、ギリギリの選択が続いていると感じています。
本来は、継続するか、縮小するかといった議論の前に、どう継続させていくかという議論が必要ですが、これだけの少子化の数値が出てくると、なかなかそういった考えもできない現状があるのも理解できます。
分娩をしている施設はまずその持たれている施設(病床数)に対して、しっかりとした稼働を確保し、維持し続けることが必要です。
そこでヒトの問題にあたると思いますが、他科目でも医療に対する人の採用は逼迫しています。
ハローワークでも診療圏内に登録の資格者がいない、といった現象は全国のエリアで相次いでいます。
このあたりへのサポートがないのかとも思ってしまいますが、医療の現場では他でも似たような状況ですので、それを言っても始まりません。
現場でできうることとして、まず作業の見直しは必須です。
同じような作業を様々な部門でしていないか、紙を探すことに時間を取られていないか、確認ができているかいないかの確認に時間を取られていないか、といった見直しです。
ただでさえ忙しい現場ですので、少しでも重複している作業や業務を見直すことも、後々の時間確保、人手の確保に影響してきます。
忙しくてできないのもわかります。私たち含め外部パートナーも活用いただき、次の一手の余力を少しでも捻出していただければ幸いです。
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この記事を書いたコンサルタント
野田 陽一郎
安定した医院経営のお手伝いをしております。
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