産婦人科・婦人科クリニック経営メルマガ
- 科目:
- 婦人科
- コラムテーマ:
- 業界動向 自由診療 集患・ホームページ活用 IT活用 web問診 web予約 シュライバー/クラーク スタッフマネジメント 教育 健康診断/検診 定期検診 慢性疾患
いつも産婦人科・婦人科の経営メルマガ「めでぃまが」をご覧いただき、ありがとうございます。
このメルマガは産婦人科・婦人科のクリニック経営のポイントを定期配信しています。
日々の診療、分娩等でお忙しい中、少しでもクリニック経営のお役に立てるよう執筆しています。クリニック経営に関する無料経営相談も1院1回のみですが、受け付けておりますので、クリニック経営にお悩みの先生は、是非ご利用ください。
出産費用についての保険適用化の発言がありましたが、現場では代替わりとともに、将来を考える先生方も増えている印象です。
地域のお産を守ってきた施設にとっては、ギリギリの選択が続いていると感じています。
本来は、継続するか、縮小するかといった議論の前に、どう継続させていくかという議論が必要ですが、これだけの少子化の数値が出てくると、なかなかそういった考えもできない現状があるのも理解できます。
分娩をしている施設はまずその持たれている施設(病床数)に対して、しっかりとした稼働を確保し、維持し続けることが必要です。
そこでヒトの問題にあたると思いますが、他科目でも医療に対する人の採用は逼迫しています。
ハローワークでも診療圏内に登録の資格者がいない、といった現象は全国のエリアで相次いでいます。
このあたりへのサポートがないのかとも思ってしまいますが、医療の現場では他でも似たような状況ですので、それを言っても始まりません。
現場でできうることとして、まず作業の見直しは必須です。
同じような作業を様々な部門でしていないか、紙を探すことに時間を取られていないか、確認ができているかいないかの確認に時間を取られていないか、といった見直しです。
ただでさえ忙しい現場ですので、少しでも重複している作業や業務を見直すことも、後々の時間確保、人手の確保に影響してきます。
忙しくてできないのもわかります。私たち含め外部パートナーも活用いただき、次の一手の余力を少しでも捻出していただければ幸いです。
無料経営相談はこちらから
今回も弊社コラムをお読みいただきありがとうございました。
引き続き無料経営相談を承っております。どんなことを相談してよいかわからない、コンサルティングを頼んだことがないのでわからないといった方はお気軽にご相談ください。
無料経営相談のお申込みは下記より
※無料経営相談をご利用いただく場合は、担当コンサルタントにお繋ぎするため、お問い合わせ欄に、「野田希望」とご記入ください。
https://lp.funaisoken.co.jp/mt/form01/inquiry-S033.html?siteno=S033
同じテーマで記事を探す
この記事を書いたコンサルタント
野田 陽一郎
安定した医院経営のお手伝いをしております。
医院の状況、院長の想いに合わせたアドバイス・現場での実践を得意としております。
安定成長させるクリニック経営、しっかりした診療を提供しながら利益もしっかり残すクリニック経営に関するお悩みは、ご相談ください。