産婦人科・婦人科クリニック経営メルマガ
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2024年4月の医師業務の時間外労働時間の上限規制まで1年となりました。
通常医師であれば、休日労働含む月100時間未満、年間960時間となります。
地域医療に従事する医師は1,860時間ですが、これも2035年目指して縮減される方向です。
先生方の働き方にとっては良いことですが、現状の診療が維持できるかはまた別問題です。医療機関の集約化の話などは当然今以上に出てくることになる可能性は高いです。
クリニック内を見渡してみれば、やはりマルチタスクをすることでクリニック内での人不足を解消していくしかないですね。
事務や看護師、助産師さんがいるところも多いと思いますが、産婦人科医療の維持のだめには部門を超えた連携と”できること”を増やす連携は必須になります。
看護師さんも事務業務を場合によりサポートすることは必要ですし、事務さんも看護師さんがスムーズに処置ができるようサポートすることも必要ですね。説明業務も、最近では一部動画に置き換えることができているクリニックも増えてきました。
今までと同じ、ではなく時代とともに変えていくことも必要なことは、働き方改革と一緒に多数ありそうです。
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この記事を書いたコンサルタント
野田 陽一郎
安定した医院経営のお手伝いをしております。
医院の状況、院長の想いに合わせたアドバイス・現場での実践を得意としております。
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