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いつも「めでぃまが!」をお読みいただきありがとうございます。
全国の発熱外来を実施している先生のお話をお伺いしていると、
検査数も増えてきて、陽性率も上がっているようです。
このまま感染者数が増加すると、
2022年8月を思い出していただければ、
忙しさがイメージできるかと思います。
「電話問い合わせが止まらない!」
「患者さんが押しかけてくる!」
「夜遅くまで診療が続く・・・」
そのような状況になるかもしれません。
昨今は医療従事者でも「ワークライフバランス」が重視されている中、
このような状況であっては、
離職が発生しかねません。
採用難の今、スタッフ不足の解消は難しいことです。
そこで、発熱外来を実施している先生に向けて、
今すぐにできる、発熱外来効率化対策を2つ、ご紹介させていただきます!
今すぐできる!効率化対策2選!
①ホームページの案内を見直しましょう!
「患者さんの(電話の)問い合わせが止まらない!」
そのような状況を防ぐためには、
HPの案内を見直すことが第一の解決方法です。
患者さんは、発熱外来を実施している医療機関の
HPの案内を見て
【わからないことがあるから】
電話で問い合わせるのです。
・予約はどうすれば良いのか?
・このような症状がある場合、発熱外来を受診できるのか?
等、HPを見て解決しないがために、お電話で問い合わせいただくのです。
逆に、HPの案内を見て解決すれば、お電話で問い合わせをすることは無くなります。
今一度、自院のホームページを見直してみましょう!
②説明を資料に落とし込みましょう!
「患者さんの診察時間が長くなってしまう!」
そのような状況を防ぐためには、
常に実施している説明を紙に落として、患者さんに説明できる資料を
作成しましょう。
発熱外来の説明、特に陽性者に対する説明
(療養や隔離の説明、お薬の説明)
は、ある程度決まっているので、
資料を使った方が、説明が早く・わかりやすくなります。
そのように説明を効率化して滞在時間を減らすことは、
医院はもちろん患者さんにとっても幸せなことです。
もっと詳しい効率化方法を知るには…?
発熱外来の効率化について
・どのような方法があるのか?
・何から実施すればよいのか?
について気になる先生は、ぜひ弊社セミナー
「耳鼻咽喉科 発熱外来効率化・デジタル化「実現」セミナー」
にご参加ください。
発熱外来の効率化というテーマについて、徹底的に情報をお届けできればと思います。
「耳鼻咽喉科」を題材にはしておりますが、
発熱外来の効率化方法は科目問わず共通する内容ですので、
ぜひ、セミナーにて発熱外来の効率化のノウハウをお聞きいただき、
明日からの診療に生かしていただければと存じます。
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この記事を書いたコンサルタント
名雪希望
東京大学を卒業後、船井総合研究所に新卒入社。現場に徹底的に入り込みながらも、医院経営数値をしっかり把握・分析し、現場の抱える悩みを一つ一つ解消していく。社会保障制度に精通し、時流を読んだ提案を行う中で、特に医院で推進が難しいデジタル化支援に強みを持つ。