『年々難しくなってる…』採用の成功の秘訣って?

2021年10月15日 (金)

科目:
耳鼻咽喉科
コラムテーマ:
集患・ホームページ活用 採用

先生方、こんにちは!
いつもめでぃまがをお読みいただきありがとうございます。

本日は採用についてお話させていただければと思います。
先生方、採用についてはどのようなイメージでしょうか?
なかなか応募が来ない?どの媒体を使えばいいか分からない?
久しぶりの募集で以前と仕様も風潮も変わってて分からない!
いろいろあるかと思います・・・


今回はそんな採用活動を始めるときのコツを3つご紹介いたします!

1.採用には方程式がある

【採用数】=【閲覧数】×【応募率】(×マッチング率)です。

閲覧数を増やす…求職者との接点を増やすこと
応募率を高める…閲覧してくれた求職者から選ばれる可能性を高めること
マッチング率 …医院にあった人材を見極めること

2.自院を分析する

【質問】あなたの医院は働いてくれる看護師や医療事務、スタッフさんにとってどんな職場でしょうか?
人材を確保するときに大切なのは、求職者目線で見た「魅力」です。

①目標の魅力(理念・ビジョン等)
②活動の魅力(仕事内容・医療方針等)
③人材の魅力(組織風土・風通しの良さ等)
④条件の魅力(立地・給与・施設環境等)
上記の4つの魅力を書き出してみましょう!

3.効果的なアプローチ方法を決める

採用マーケティングツールを選びます。
(1) ペイドメディア …WEB媒体、紹介会社等
   こちらはアクション(応募)までの【導線】と考え、【閲覧数】に関係します。
(2) オウンドメディア…自社採用サイト・ページ
(3) アーンドメディア…SNSや口コミ
   (2)(3)はアクションのための【受け皿】と考え、【応募率】に関係します。

WEB媒体を使った採用活動は必須であり、使ったことがない先生方も少ないかと思います。
それでは自社採用サイトはどうでしょうか?
そもそもまだお持ちでない先生方や一度なんとなく作ってみたもののどんなページが良いのか分からない先生方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかしいまや自社採用サイト、ページはアクションのための【受け皿】として欠かせないものです。

上記の図を参考にしていただきたいのですが求職者はHPを見て採用プロセス(=応募)に進むか決めているからです。
WEB媒体や求人媒体をしっかり使っていても、採用ページがないとアクションに繋がっていない非常にもったいない事態が起きているケースがあります。

また採用サイトのもうひとつの大きな魅力・機能はマッチング率を高めることができる点です。
採用サイトをしっかり作りこむことで、それを見て応募に繋がった求職者であれば事前に医院の雰囲気を知って応募してくれているのでミスマッチを減らす(【マッチング率】を高める)ことができるのです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は採用活動を始めるときの3つのコツをご紹介いたしました。

次回のめでぃまがでも引き続き採用についてお伝えいたしす。

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