【耳鼻科向け】ホームページの効果を最大限に発揮する方法

2019年01月08日 (火)

科目:
耳鼻咽喉科
コラムテーマ:
集患・ホームページ活用

いつもお読みいただきありがとうございます。

こんな方はお読みください

・ホームページをずっと昔に作ったまま放置している

・受付の電話対応を減らした

・集患力を強化したい方

・最近新患が減ってしまっている

耳鼻科に来院する患者さんの6割ほどはホームページ経由で来ていると言われています。つまり、患者さんの6割程度はホームページを見てから来院しているということになります。

したがって、ホームページをしっかりと整備していくことで効率的に患者さんに情報を伝達することができます。

今回は、耳鼻咽喉科クリニックのホームページをさらに一歩進化させる手法を紹介していきます。

 

1、ホームページへのアクセス数をアップさせる

常時SSL化対応

常時SSL化(https化)対応という言葉を聞いたことはありますでしょうか。

 

常時SSLとはサイトのセキュリティを強化する手法の一つで、以前までは個人情報等を入力するページだけで実施するのが一般的でしたが、googleにより全てのページを常時SSL化対応することが推奨されました。

 

・常時SSL化対応のメリット

①Googleにより良いサイトだと認識される

サイトがSSL化されているかは、検索結果の評価基準の一つになっており、SSL化することで検索結果に良い影響を与えると言われています。

 

②URL入力バーの警告表示が消える

SSL化対応をしていないとURLを入力するバー部分に「保護されていません」と警告が出てしまいます。SSL化をすることでこの警告がでなくなります。

 

耳鼻咽喉科の疾患説明のページを作成する

 患者さんは「エリア名×耳鼻咽喉科」というキーワードだけでなく「エリア×疾患名or治療」というようなキーワードも使ってクリニックを探します。したがって、こういったキーワードでホームページを上位に表示させる必要があります。

 

 「エリア×疾患名or治療」のキーワードでも、GoogleやYahooの検索結果の上位に表示させるには、ホームページの中に疾患や治療に関しての説明ページを充実させることが重要です。

 

2、ホームページを閲覧した人の来院率をアップさせる

スマホ対応完了してますか?

 スマホ対応とはスマートフォンでもホームページが見やすい設計になっていることを言います。

 

 近年のスマートフォンの普及により、パソコンよりもスマートフォンからホームページを見る人の方が多いクリニックが非常に増えてきています。したがって、これからはパソコンからだけでなくスマートフォンからも自院のサイトがどう見えているかを終始する必要があります。

 

 自院のサイトがスマホ対応できているかを確認するには、以下のリンク先で自院のURLを入力することで調べることができます。

モバイルフレンドリーテスト:https://search.google.com/test/mobile-friendly?hl=ja

 

 これはGoogleが公式に提供しているツールですので安心してご活用いただけます。

モバイルフレンドリーとは、スマートフォン等でもストレスなく閲覧できるサイトのことであり、モバイルフレンドリーでないサイトは検索結果にも悪い影響を与えると言われています。

 

アクセス・電話番号・ネット予約はわかりやすいところにありますか?

 ホームページをみて、来院を決めた人がすぐに予約できるように、電話番号やネット予約またはアクセスがわかりやすい場所に配置してありますでしょうか。

 

 患者さんがストレスなく来院していただけるような設計を心がけましょう。もちろん、パソコンからの見え方だけでなくスマートフォンからの見え方にも注意してください。

 いかがでしたでしょうか。今回の内容でまだ実施できていない項目があれば、是非実行してみてください。

同じテーマで記事を探す

この記事を書いたコンサルタント

運営チーム

無料経営相談のお問い合わせ
contact us

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームはこちら

お電話でのお問い合わせ

0120-958-270 (受付時間 平日9:00~18:00)0120-958-210 (受付時間 平日9:00~18:00)

病院・クリニック経営.comを見たとお伝えください。

デジタル化戦略レポート

×
医療・介護向けM&A

×