京橋杉本クリニック様

杉本　

本取材では、大阪のJR京橋駅から徒歩20秒の位置の好立地にクリニックを構え、すでに15年以上クリニックを継続して経営されている、「京橋杉本クリニック」の杉本院長にお話をうかがってまいりました。泌尿器科クリニックとしての強いブランドを活かしたその診療体制に注目です！

☑待合室は診察室からも距離があり、プライバシー対策もばっちり！

◆クリニックの簡単な沿革を教えてください

クリニックを京橋駅に出したのは、たまたまではありました。本来開業する場合なら、開業地域の周辺情報をしっかりと業者さんに頼んで、分析してから始めるべきなのだとはおもいますが、京橋駅周辺には明らかに当時泌尿器科が無かったんです。それならしっかりと、このエリアの泌尿器科として最初に根を下ろして経営していこうと、とてもシンプルに考えて選びました。

最初は、一般泌尿器科疾患の患者さんが来るのかなと思っていたのですが、これが思ったより全然違った患者層の方がいらっしゃることがすぐに分かりました。もちろん、一般疾患の方もいらっしゃいますが、EDやAGAの需要が非常に高かったのです。

地域の特徴なのか、ターミナル駅である京橋駅の近くだからなのか、理由は分かりませんが、若い方の薬の需要が非常に多くあります。当院に保険診療でお越しいただく患者さんも、同様に若い方々が多いのです。もちろん、泌尿器科ですから、ご高齢の方もいらっしゃいますが、当院はそういった若い患者さんに支えていただいたことで、ここまでやってこられました。

今後も、地域のニーズにしっかりと応えていくだけだと思っています。

☑診察室は、安心できる先生との距離感

◆クリニックの中で強い点や診療のスタイルはどんなものですか？

クリニックのコンセプトとしては、「自身で責任を持ってやり切るということ」と、「医療人として、世のためになることをする」の2つを大切にしています。

「自分で責任を持ってやり切る」というのは、採血や医療脱毛も、ある程度はもちろんスタッフさんと分担しますが、少しでも患者さんのことを考えて自分が実施したほうが良いと思った際には、すべて自分が担当しています。こうすることで、もちろん患者さんからも喜んでいただける部分もありますが、スタッフさんの数を抑えることができます。すると、しっかりと今従事してくださっているスタッフの皆さんにそれだけ還元できるわけです。

確かにたくさんのスタッフさんを雇ってたくさんの患者さんに対応出来るようにすることは一つのクリニックの姿だとは思いますが、私は自分のキャパシティーの範囲内でスタッフの皆さんの幸せを確保していくことを意識しています。

「医療人として、世のためになることをする」というのは、当院が案件を多くいただいている治験やED・AGAのことを指しています。

治験についてお話する前に、当院のもう一つの特徴であるED・AGAについても触れておきます。実は、京橋エリア付近ではED・AGAを当時は3番目に取り扱い始めたクリニックでした。シアリスなどのお薬が登場し始めた当時は、扱っているクリニックも少なく、他院との差を作ることができていました。今はあらゆるクリニックに置いてありますので、皆さんにも耳馴染みのある単語になってきたと思います。

さて、本題の治験ですが、当院ではありがたいことに定期的に治験のお話をいただいております。治験は社会性と収益性の両方を同時に満たすことができるため、非常に効果的なのです。どれだけ来ていただく患者さんに治験にご協力いただけるかは、まさに医師としての手腕によるところが多くあると思っています。

治験のご依頼を頂戴していることは、非常に嬉しいことであるのと同時に、大きな責務だと思っております。期待されて依頼されている分しっかりと患者さんをお繋ぎする事で、クリニック全体の信頼を上げていけると確信しております。

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