2015年11月度　医療経営研究会　合同例会

2015年11月29日、「医療経営研究会　合同例会」が行われました。 会場は　船井総合研究所丸の内オフィスです。 今回は、医療経営コンサルティングチーム主催の勉強会会員様が、一堂に集っていただいての開催とさせていただきました。ご参加いただいた皆様、お忙しい中、誠にありがとうございました。

第1講座 「永続する医院の作り方」

第1講座では、船井総合研究所グループ 船井総研ホールディングス大野より「永続する医院の作り方」と題しましてお送りいたしました。 「経営」とは「お『経』を『営』むこと」から始まり、約60分の講演中、「医院永続に必要なこと」、また「医療を経営により発展させるポイント」はどこにあるのかを皆様にお伝えしました。
「船井流経営法」と織り交ぜたお話でも、ご参加された皆さまは大きく頷いて講演を聞いていらっしゃいました。

第2講座　ゲスト講座「永続的に発展する医療機関を目指して」

第2講座では、ゲスト講座として、医療法人社団めぐみ会様様より、「永続的に発展する医療機関を目指して」と題しましてご講演いただきました。 田村理事長は、一度、一般企業に就職した後、医学部へ入学し、医師になられました。その後、勤務医を経て現在のめぐみ会を組織し、現在は東京都内に10の医院経営することを数えています。
講演は、田村理事長のこれまでの取り組みの中から医療に対する理念、地域医療に対する意識、永続する医院の経営方法をお話いただきました。田村理事長の「医院スタッフに『ここでずっと原たき続けていたい』と思われることが最高の経営」という言葉が、非常に印象的でした。
田村理事長、お忙しい中、ご講演いただきまして、誠にありがとうございました。

その後、昼食を挟み、眼科、整形外科、耳鼻咽喉科、皮膚科・美容医療に分かれ、情報交換主体の分科会を開催いたしました。

上記2講座の後の情報交換会とあってか、どの診療科目、どの会場でも、いつにもまして議論が盛んであったように感じられました。

ご参加された皆様、今回も足をお運びいただき、誠にありがとうございました。