vol.83　「患者さんをお待たせしない、たった3つのステップ　その１」

2016年2月8日配信

皆さん、こんにちは。
船井総合研究所の新谷です。

寒い日が続きますが、
また、夏の待ち時間が長い日々がやってくる・・・
と憂鬱な皮膚科の先生はいらっしゃいませんか？

この時期になると、よく船井総研にも
夏に待ち時間が1時間を越えてしまう・・・
そして患者さんに文句を言われる
スタッフの帰りが遅くなって文句を言われる・・・
そしてスタッフが辞めていく
といった、ご相談をよくいただきます。

まずは、以下のURLをご覧ください。
http://ec2-52-197-104-199.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com/seminar/189451/

皮膚科院長先生向け、診療効率化セミナーのレポートです。
以前にも同様のセミナーを開催いたしましたが、今回は実際にクリニックで使用しているツールを
皆様が実際に手に取れる形でご覧いただけるという、今まで以上にパワーアップした第二弾の開催となります。

とにかく、『患者さんを待たせてしまっている・・・』と少しでも感じている先生がいらっしゃったら是非ご参加をご検討ください。
ご参加いただいた先生からも・・・

「患者さんが求めているのはドクターとの時間だと思っていた・・・」
「他院の事例ベースで何をしたら良いのか明確になった！」
「現場で使われているツールも画面で見ることができたので明日からでも取り組めそう」

といった感想をいただいております。
そこで今回は、特別企画として2週に渡って効率化のポイントをお伝えしていきます！

皮膚科では通常1日・1診で150名程度診察できれば優秀医院なのですが、
水沢みなみ皮フ科様では患者満足度を犠牲にすることなく、なんと1日・1診で最大298名の患者様を診察し、しかも患者さんをお待たせしないという驚きのクリニックです。

そこに至るまでのステップは大きく3つ。

◆待ち時間対策
◆効率化のための医院体制の作り方
◆効率化のためのスタッフ指導法

今回は待ち時間対策についてです。
皮膚科の先生以外にも共通するテーマだと思いますので、是非お読みいただければと思います。

待ち時間対策でやらなければならないのは、
①院内現状把握
-院内の導線がどうなっているか？
-どのくらいの待ち時間が発生しているのか？
-診察の進み具合はどうか？
-医業収入の推移はどうなっているのか？
-患者さんの満足度はどうか？
-スタッフの労働に対する満足度はどうか？

②治療・症状説明のツール化
-症状別の説明ツールの準備できているか？

③クラーク・前問診の実施
-クラークは配置できているか？
-その教育カリキュラムは作れているか？
-前問診の体制を作れているか？

④問診表の複数展開
-問診表は再診・再初診のものもあるか？

といったことです。
どうでしょうか？全て網羅できていますか？

尚、今回のセミナーでは、以下の内容を惜しみなくお伝えします。
丸秘１．患者さんと接した時間が満足度につながるというのは真っ赤なウソ。本当の患者満足度とは？
丸秘２．コンサルタントが現場で使う！院内調査原票を大公開！
丸秘３．医院の健康診断、経営数値把握表、アンケート用紙を大公開！
丸秘４．即活用できる！治療カードの作り方と事例！
丸秘５．クラークはこうやって活用する！クラークの動かし方と教育ステップ！
丸秘６．実際のクリニックで利用されている！初診・再診・再初診問診表の役割と事例！

無料ダウンロードコンテンツ

今回の担当コンサルタント

医療・介護経営支援部

新谷章(シンタニアキラ)

入社後は、広告・印刷業界、自動車業界、弁護士、司法書士業界等、数多くのBtoB、BtoCマーケットにおけるコンサルティングに従事。
現在は、医療業界に専門特化し、日々全国のクライアントへのコンサルティングを行っている。
特にWEBマーケティング・院内活性化における独自のノウハウを持ち、多くの成功事例を持つ。

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