vol.170【耳鼻科の先生方必見】明日から実施していただきたい繁忙期対策
2019年3月1日配信
こんにちは。
船井総合研究所の井上です。
2019年もあっという間に2か月が過ぎ、
いよいよ花粉症の時期となってきました。
突然ですが、
年末年始に立てた目標は、
スケジュール通りに取り組めておりますでしょうか?
先生方は多忙な日々を過ごされておりますので、
目標を掲げても、すっかり忘れてしまうことは少なくないと思います。
しかし、それは仕方のないことです。
だからこそ、定期的に目標確認の時間をつくることが大切で、
それが、目標達成の”秘訣”です。
ある先生は、スマホのリマインダーで毎朝目標が表示されるように設定し、
必ず毎朝、「何のために自分は頑張っているのか?どこを目指すのか?」といった
目標を確認してから診療を始められているそうです。
毎朝目標を確認してから仕事をするのと、
確認しないで仕事をするのでは、
モチベーションの差は明らかです。
ぜひ、忙しくなってきた今だからこそ目標を定期的にチェックしていただくことをお勧めいたします。
さて、前置きが長くなりましたが本題です。
本日のメルマガでは「花粉症時期の効率化対策」をお伝えいたします。
ここで質問です。
花粉症の新患の方が受診された際に、
先生方は診察室でどのような問診をされているでしょうか?
もし、「目薬はいりますか?」や、「アレルギー検査を行ったことはありますか?」といった、”診察室でわざわざドクターが聞かなくても良いこと”を聞いてしまっている場合、すぐに見直しが必要です。
私のクライアント様では、そのような質問を、患者様が診察室に入る前にヒアリングできるような仕組みを作っています。
その仕組みに欠かせないのが、「花粉症専門の問診票」です。
花粉症は受付スタッフでも、主訴が判断しやすいため、
通常の問診票に加え、花粉症専門の問診票を渡していただくことができます。
「診察室で、いろいろと聞いてしまっているな・・・」という先生方は、
ぜひ今年の繁忙期から取り組んでいただければと思います。
【セミナー予告】
2019年5月19日(日)に船井総研東京本社にて、毎回ご好評いただいている、
耳鼻咽喉科向け診療効率化セミナーが開催されます。
詳細な内容は後日公開いたします!
船井総研医療ニュース無料メールマガジン「めでぃまが!」
現場で活躍するコンサルタントによる業界で成功するポイントや課題解決に向けた新たな切り口をご提供! 船井総研の医療経営コンサルタントが無料でお届けする現場の最新情報・ノウハウがギュッとつまった 船井総研医療ニュース無料メールマガジン「めでぃまが!」。
これからの時代に生き残っていくため、患者様から支持される「地域一番医院」となるためのヒントや医療経営コンサルティングチームのご支援先の成功事例レポート、勉強会やセミナーのご案内などを盛りだくさんの内容でお届けしています。ぜひご登録ください。