船井総研医療経営ニュースメールマガジンめでぃまが!vol.11 「よりよい医療スタッフの確保と、育成の仕組みを整えるには」

2015年2月14日配信

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╋■╋■┛ 船井総研医療経営ニュースメールマガジン「めでぃまが!」
■╋■ 2014年8月22日号
■       『よりよい医療スタッフの確保と、育成の仕組みを整えるには』
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医療経営において、非常に大切なテーマが『人』。
特に『人材確保』と『人材を育成する仕組みをいかに整えていくか』が重要となります。
ここ数年、新人の現場育成が急激に変化しています。現場では、今まで通用していた教え方が通用しない!という声が上がり、我々への相談件数も増加しています。
この背景には、教育・家庭環境・情報通信の変化によって人と人とのコミュニケーションの在り方そのものの変化が挙げられます。いつの時代にもジェネレーションギャップは存在しましたが、通信機器の発展はめざましく、思いのほか、コミュニケーション活動そのものに影響しているのではないでしょうか。
実際、現場では『常識が通用しない』『気づく・先読み行動ができない』『言われないと動けない』という声多く耳にします。伝えたことが、伝わっていない『コミュニケーションエラー』になってしまい、先輩スタッフは、チェックが増え仕事が進まないということが起きています。
医療現場で必要な『次に起こる事を予測し、判断し、行動する』という3つの中で、最も最初の『予測する』『気づく』力が低下していると考えられます。
肌感覚では、気づけないとわかっていても、ついつい「なんで気づかないの?」「なんでこんな事をしたの?」と『何で?』とつい相手に迫ってしまいます。
実は、『なぜ、どうして』を言い過ぎると、詰問されているように受け止められ、かえって『考える』ことができなくなってしまいます。
もし、このように「なぜ・どうして」と良く言っているな、それでも相手は反応しないので、教え方に困る!という方がいたら、『ここまで言わないといけないの?』その壁をいったん払拭してください。
『気づくべきポイントを伝えた上で、今はどうすれば良かったのか?』を考えさせる質問を考えてみてください。個別化・多様化した人材の育成には、教える側の固定観念の払拭が必要です。『新人たるものこうあるべき』このあるべき論から少し自由になると、教える側のストレスも軽減され、思っている以上に育成が上手く行くケースが多くなっています。
まずは、新人を育成する前に、個別化・多様化した人材を育成するための、『教え方・伝え方』を工夫するトレーナー教育が重要です。人材育成ならびに、現場での教え方伝え方に関して悩んだら、船井総研までご相談ください。

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