船井総研医療経営ニュースメールマガジンめでぃまが!vol.08 「クリニック・診療所が地域から求められる医療を提供する」
2015年2月14日配信
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■╋■ 2014年8月1日号
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■ クリニック・診療所が地域から求められる医療を提供する
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みなさんこんにちは。
船井総研医科経営コンサルタントチームの大西です。
今日から8月。全国で梅雨が明けて、暑い日が続きます。
今年は夏風邪や熱中症など夏特有の症状についてのニュースが
例年以上に多いように思います。
先生方も、体調にはお気をつけて日々の診療を。
◆◆◆◆地域(市場)から求められている医療を提供する◆◆◆◆
昨日お伺いした、北関東の皮膚科医院での話です。
その皮膚科医院様は、繁忙期である夏場には1日200人の患者様が来られる
地域一番の皮膚科医院。
院長先生と話をしていく中で、院長先生はこれからの事業展開として
2つの方向性についてお話いただきました。
1つは、美容治療の導入。もう1つは小児科の開業というものです。
商圏人口10万人程の過疎化が進みつつあるこの都市では、
美容クリニックも小児クリニックもないのが現状。
この皮膚科に来院する患者さんは小児患者の比率も多く、
またそのお母さんたちからは美容皮膚科に関連する悩み相談が多いことを
院長先生は日々の診療の中で感じ取っていらっしゃいました。
調べてみると、たしかにどちらもうまくいく試算ができる市場環境。
この先生は、おそらく年内にはどちらも着手をされます。
私たち船井総研とご縁のあるクリニックの中には、
こうした地方部での驚きの事例というものが多くあります。
・中国地方の15万人都市で毎月500万円の自費売上がある皮膚科
・関東地方の10万人都市に新たに分院を展開した産科
・関東地方の20万人都市で年間1500症例以上の白内障手術を行う眼科
こうした先生方は、やはり市場のニーズ・動向を敏感に察知して、
地域から求められる医療を提供されているからこそ、
しっかりと結果を伴った経営ができています。
地域から求められていることに応える。
これは都心部のクリニック様でも、地方のクリニック様でも同じです。
それは「今」求められていることだけでなく、
10年後、20年後に求められることという視点で考えることも重要。
先生方ご自身の診療圏はどんなエリアなのか?
どんなニーズがあるのか?
改めて足元を見て考える、そんな時間をこの夏お持ちいただければ幸いです。
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