vol.188「医療事務の採用で見直したい3つのポイント」
2019年12月11日配信
いつもお世話になっております。船井総合研究所の村越でございます。
さて、今回のメルマガでは「医療事務の採用で見直したい3つのポイント」と題して送らせていただきます。
今年はスタッフ採用、特に医療事務の採用に苦しんだ先生が多いように見受けられます。
去年まではindeedなどの求人媒体に求人広告を出せば、比較的応募者を確保できたという先生方も多かったと思います。
このような採用難の中、医療事務の応募者を安定して確保できているクリニックの取り組み事例をご紹介します。
【ポイント①今まで以上に勤務条件を他院と差別化している】
全国的に給与面・休暇・研修体制・福利厚生などの条件面が上昇傾向にあります。
今年は特に基本給を上げることで、応募者を確保した事例が多くありました。
基本給を地域の相場に合わせるため、ボーナス・手当・昇給額などの賃金体系を見直しを行い、応募者を確保する事例もございます。
【ポイント②今まで以上に求人媒体を吟味している】
今までは、Googleで「地域名×医療事務」で検索すると、indeedが最上位表示になるケースが多くありました。
しかし、最近ではエリアによっては別の求人媒体や医療事務の紹介会社が上位に表示されているケースが散見されます。
そのため今まで使ったことが無かった求人媒体に出稿したことで、多くの応募者を確保された事例もございます。
【ポイント③今まで以上に医院側の意思決定を速くしている】
求人媒体上での面接候補日決めのやり取りがパッタリ途絶えてしまう、面接後の採用通知を出したが応募者から「既に就職先が決まってしまった」と断られてしまうケースは多いのではないでしょうか?
その為エントリー後直ぐに候補者の面接日を抑えにいく、良い方だと思ったら3日以内に採用通知を出すなど、今まで以上に早いレス・意思決定をされて上記のようなケースを防いでいます。
【ポイント④今まで以上に勤務条件を他院と差別化している】
全国的に給与面・休暇・研修体制・福利厚生などの条件面が上昇傾向にあります。
今年は特に基本給を上げることで、応募者を確保した事例が多くありました。
基本給を地域の相場に合わせるため、ボーナス・手当・昇給額などの賃金体系を見直しを行い、応募者を確保する事例もございます。
今、医療の採用に困っていらっしゃる先生は改めて上記のようなポイント見直しを行ってみてはいかがでしょうか?
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