NEO HEALTHCARE
医療の未来を変える挑戦として、
「世界一の医療」を産業化し、次世代へ継承するNEO HEALTHCAREのビジョン

【NEO HEALTHCARE 院長 杉村 直毅 先生】
「いかに早く、多く検査をこなすか」ではなく、「いかに正確に、質の高い画像を捉えるか」—。
内視鏡診断において、この国内最高峰のクオリティと革新的な哲学を追求し続ける医療機関が、大阪に存在する。NEO HEALTHCAREだ。最新鋭のAI機能(NBI+TXI™モード)を駆使し、一般的な検査件数(ADR)ではなく、患者の将来的なリスクを示す「腺腫の個数(APC)」にこだわるこのクリニックは、日本の内視鏡医学における「診断の質」の常識を塗り替えようとしている。

杉村先生は、大阪市立大学大学院と香港中文大学で博士号(Double PhD)を取得。内視鏡医学の歴史を築いた先人たちから技術と哲学を継承し、「すべての人に最善・最良の医療を提供すること」を臨床の使命とする。この使命と、「日本の最高水準の医療を世界に誇れる『産業』として確立し、その収益を日本の医療現場へ還元する」というビジョンを実現するため、NEO HEALTHCARE(所在地:〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町3丁目3番-22号WEAVE HONMACHI4階)を開設した。

1. 「美しい写真」に宿る真実:NEO HEALTHCAREが追求する内視鏡のクオリティ
NEO HEALTHCAREが追求する医療のクオリティは、いかに“美しい写真”を撮れるかにかかっている。内視鏡診断は、画像の解像度や色調のわずかな違いで診断が変わり、それが内視鏡切除か外科手術かという治療方針に直結するため、画像の質が何よりも重要だ。当院では、「美しい画像こそが真実に近づく唯一の道」という先人たちの教えのもと、オリンパスの最新内視鏡システム(NBI+TXI™モード)を導入し、日本国内でも数少ない施設の一つとして最高のクオリティを追求する。
また、一般的なADR(腺腫の有無)ではなく、APC(Adenoma Per Colonoscopy:1件あたりの腺腫の個数)を重視する。腺腫の「個数」こそが、大腸癌のリスクと切除後のフォローアップ間隔を決める重要な因子であり、「どれだけ見つかったか」という指標が、大腸癌の予防という点で最も本質的な意味を持つからだ。

2. 世界最高水準の医療を「産業」へ昇華させる挑戦
NEO HEALTHCAREは、世界最高水準にある日本の医療を「産業」として世界に広めることが、日本の医療に最も貢献できる持続的な形であると確信している。当院が目指すのは、日本の優れた内視鏡医療を海外の方々へ医療ツーリズムとして提供し、その収益を日本の医療現場へ還元する革新的な「循環構造」である。
医療ツーリズムで得た収益は、最新機器の導入やスタッフの待遇改善などに繋がり、結果として保険診療で来院される日本国内の患者さんにも、最高の高水準な医療を提供できる体制を、国内の医療産業化を牽引する組織として確立することを目標としている。

3. 次世代へ繋ぐNEO HEALTHCAREの「診療・研究・教育」体制
NEO HEALTHCAREの理念は、「現在、提供できる最善・最良の医療こそが、未来の医療と健康寿命を延ばす架け橋になる」という考えに基づいている。この理念を実現するため、当院ではアメリカのMayo Clinicのように、診療・研究・教育を三位一体で融合させた医療を実践する。
教育体制としては、最大3室の内視鏡室を備え、日本消化器内視鏡学会の指導連携施設の基準を満たせるよう設計しており、当院で内視鏡専門医を取得できる体制を構築する。さらに、日本の若手医師だけでなく海外の医療従事者を1〜2年単位で受け入れ、日本の高水準な診療を体得してもらい、帰国後も機器の導入サポートを行うことで、「日本の内視鏡を世界にアウトバウンドする」ことを目指す。研究面では、これまで日本であまり行われてこなかった内視鏡と腸内細菌を組み合わせた研究を当院で推進し、日本の内視鏡医学に新しい風を吹かせることを目指す。また、予防意識を高めるため、過去にはヤクルトと連携した市民公開講座を実施するなど健康啓発活動を継続し、将来的には内視鏡だけでなく総合クリニックを開設し、地域の重症患者を大学病院などに紹介する体制を構築する考えだ。

4. 挑戦の根幹にある「利他の心」と「コネクティング・ドッツ」
NEO HEALTHCAREの活動の根幹にあるのは、院長である杉村先生が最も大切にされている「利他の心」である。この壮大な挑戦は、一人の力で成し遂げられるものではなく、スタッフ、連携医療機関、そして多くの企業や関係者の支えがあってこそ可能であると、杉村院長は語る。過去の様々な経験や出来事が点と点で繋がり、現在の取り組みに結びついているという「コネクティング・ドッツ」の哲学が、その信念を支える。「自分の利益よりも社会の利益を優先することこそが、医療における改革を真に成功へ導く唯一の道」であると信じ、「敬天愛人」の精神のもと、NEO HEALTHCAREは最善・最良の医療を追求し続ける。
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