K・K様
【1.コンサルティングを依頼された経緯を教えてください。】
皮膚科も標榜しているのですが、患者数が皮膚科の方がなぜかどうしても多くなっていました。私が専門なのはあくまで泌尿器科であり、泌尿器科の患者さんをやはり集中して診察したいという思いがありました。更に泌尿器科新患数の増加も鈍ってきており、極めつけは待ち時間にも悩まされていました。そこで、泌尿器科の患者数を増やしつつも、待ち時間を改善したいと思い依頼させていただきました。
【2.コンサルティングを依頼されてよかったことは何ですか？】
まず劇的に待ち時間が改善されました。1時間以上お待たせしてしまうのは普通でしたが、今では長くても30分で診察までご案内出来ており、在院時間も30分～40分程度です。院内の効率化がこんなにもできるものなのかと、とても驚きました。
待ち時間の問題が解消されたため、次は集患に注力となりました。今までは来なかったような地域からもどんどん新患の方がいらっしゃるようになり、患者数が増加し比例して医業収入も増加しました。しかも以前より患者数は増えたにもかかわらず、ここでも効率化の施策が活きてきており、体感は今までよりも「楽に」感じたのです。スタッフも同様で、明らかにクリニックのキャパシティーが上がっていることを体感しました。
集患に注力し毎月のように順調に泌尿器科の新規の患者さんが増えて行き約3か月程度で泌尿器科の患者数が皮膚科の患者数を上回りました。泌尿器科への来院が必要な患者さんのみをターゲットに集患することが出来るということがとても驚きでした。
マーケティングや効率化だけではなく、院内でのミーティングの仕方や、私とスタッフ間の信頼関係の構築の仕方、コミュニケーションの取り方まで改めて整備をしていただきました。今は昔と比べて、スタッフもとても協力的で、積極的に提案や改善案を出してくれます。昔は、船井総研のコンサルタントの方に挨拶もしませんでしたから笑。スタッフと一緒にクリニックを経営しているという感覚も強くとても充実しています。船井総研のコンサルティングのおかげで私もスタッフもやりがいを持って働く事が出来ています。もっと早くに出会っていたかったです。
【3.コンサルティングを検討されている先生方へ一言お願いいたします。】
開業医は孤独なものであると、先輩開業医の先生方から言われて仕方ないと思っていませんか？スタッフと一緒に頑張るクリニックは実現できます。
困っている事や実現したい事、どんな些細な内容でも一度相談だけでもしてみると良いかもしれません。
